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真夜中のひとりごと「逆境にあるときは・・・」

もう寝ましょう・・・と思ってベッドに入ったのですが。
また起きだしてきました。コレだけは言うておきたい。今夜。

 

 

親愛なる皆さまへ。

 

 

毎日、何軒かご相談のお電話をいただきます。
パソコンやケイタイにもいろんな方からたくさんメールも届きます。
お手紙をくださる方もおいでです。楽しいうれしいご報告のメールやお手紙ももちろんありますが、なかにはお辛い悩みの内容のときもあります。
また、講座のあと、深刻なお話があってわたしを待っておられる方や、「カウンセリングしてほしい」というお申出をいただくこともしばしばあります。

(あっ!ちなみに、お電話やメールでの個人カウンセリングはお受けしてないんですよ、ホントはね)

 

「悩み」が生じて苦しくなるのは、真剣に人生に向き合っているからだと思います。
真剣に生きている証。

 どの方の人生も愛おしく、どの方の人生も素晴らしい。

ほんとうに心からそう思えます。
みんな一生懸命生きておられる!涙がでます。

 

 


間違いの人生なんて、ない。

 

 

『逆境は神の恩寵的試練なり』
これは国民教育の師父と言われた、森信三先生のお言葉です。
森先生は、人間形成の条件として、いかなる逆境苦難を味わったか、ということを挙げておられます。
つまり、人間形成のためには逆境は不可欠だと。
逆境の苦しみが人を鍛えるだろう・・・ということは解るけれど、「神の恩寵(神からの恵み・慈悲)的試練」とまで言われるとは。

 

 

でも、神様から与えられたことならば、良くなるしかないですよね。
人生とは死ぬ日がくるまで良くなり続けるものじゃないか!?と思います。
「良くなる」とは、「良いもの」が与えられるというわけではなく、自分のなかの「良いもの」を引き出された結果、人生が良くなっていく。
つまり、人間に与えられた課題とは、人生において自分のなかの良いものを見出し、引き出し続けることなのでは・・・・!

 

 

だから、今のお辛い境遇も、けっして何かの「罰」ではない。
みんなみんな、ここから自分の良い力を引き出すため。

 

 

人間は、いざというときにものすごい力が出るにもかかわらず、通常は10%もその力を使っていない。
人間の持つ力には2つある。
能力の力と、調和の力。
調和の力も10%しか出していないんですよ、ふだんは。
調和の力とは、言いかえれば、愛の力。
逆境にあるときこそ、この愛の力を発揮するとき。
この力を発揮していくことで、感情に自分を奪われてしまうことなく、マイナスの波に飲み込まれてしまうことなく、必ずや目の前の壁は越えていけるはず。
わたしたちの本心は調和そのもの、愛そのもの・・・なのですから。

 

 

「うれしい たのしい おもしろい
 ツイテル ツイテル ツイテマス
 メチャメチャハッピー メチャハッピー
 今日は最幸 いま最幸
 ハイ ありがとうございます!」

 


この「幸せを招く5つの言葉」は、森信三先生の高弟・寺田一清先生がお作りなり、プレゼントしてもらったものです。
口ずさむうちに笑顔になってきたでしょ?
覚えていてね、あなたは神様に愛されています!

 

 

ハイ ありがとうございます!

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