ブログ

グッバイ・・・座高測定。今年度限りでなくなる理由とは

もー、SNSのニュース何気に見てたら、おもしろすぎ。

1人で笑ってしまいましたわ~!

 

皆さんはご存知でしたか?

学校で行われる健診では、今年度限りで「座高測定」がなくなる、ということを・・・!

皆さんも測ったでショ?

身長、体重、、、そして

座高・・・。

で、その結果によって「足が長い」だの「短い」だの。()

 

産経新聞ニュースによると、なんと、座高測定は戦時中の昭和12年から内臓の発育をみるため(??)始まったとのこと。

つまり、、、

えっ

80年近く続いていたということ??

この歴史ある座高測定がなぜなくなるかというと・・・

その答えは

ズバリ!!

 

「意味がないため」

 

だそうです!

 

ここで

爆笑・・・したのはわたしだけですか~??

 

NHKオンラインでの記事によると、

和洋女子大学大学院 村田光範元教授がこう語られております。↓

 「胴体の部分には肺・心臓・肝臓、臓器が入っている。

(かつて)

“どっしりと大きく入っているのは健康だ”という単純な考えだった。

 特別、科学的な根拠はなかったと思う。」

 

だそうです!!

 

特別、たいした意味もないのに、80年近くも座高測定が全国の学校で行われていた、ということがすごい。

その間、だれか言う人おらんかったんかいな~

「これって、もしかして意味ないんちがう?」って。

 

前例どおり、前回どおり・・・っていうものの進め方をしていると、問題意識が消えてしまうものなんやな~とあらためて感じました。

 

自分の毎日に引き寄せて考えるに、「座高測定」みたいなこと、してないかなぁ?

 

おんなじように続いている昨日・今日・明日・・・でも、新たに新たに受け直してこそ、かけがえない「今日」。

毎日太陽が新しい光を注ぐように、有形無形のプレゼントは次々次々にフレッシュ便で届いてるのですものね!

新たに新たに・・・ちょっと意識して過ごしてみます!

 

ありがとうございます

 

« »

トップに戻る