時間はお金に似ている･･･時間予算という考え方
千都子先生～
いったいいつ寝てるんですか！？
なんてことをときどき質問されちゃいます。
わたしゃ結構「短眠族」ではありますが
ちゃんと寝てるし、お食事もいただいております。
なんで
アレコレできるんですか？
私にはムリです～
・・・とか身に余る賞賛のお声をいただいたりすることもありますが
時間の使い方にコツがあるのです！
時間とお金は似ています。
お金を使うとき「予算」を立てるでしょう。
ランチは１０００円以内とか、お祝いは1万円くらいとか。
主婦の方なら一ヶ月の食費は何万円、とかもあるかもしれません。
時間も予算を見積もります。
アレを終わらせるのに何分
この仕事を終えるのに何日、あの原稿を書き上げるのに３週間など。
例えばわたしは、このブログを書くのに２５分、と時間予算を立てています。
時間予算の考え方が身につくと、いらんことをしている時間がはっきりします。
人は、けっこうしなくていいことにずいぶん時間を費やしてたりします。
誤解のないように付け加えると
無駄な時間ってあったっていいんですよ。
ただ、それが無意識なのが問題。
あれっ？？知らんまにこんな時間！？こんなはずじゃなかった・・・・
って言ったって、もう過ぎた時間は戻ってきません。
時間の予算を考えるということは
これは計画表とは似ているけれど、ちょっと違うかな。
自分がどのように時間を使っているのかを意識するためにするのであって、自分を縛るための時間予算ではないから。
その時々の時間予算を考えるより、計画表を立てるほうが好き！わかりやすい、という方もおいででしょう。
計画表を立てる場合は、けっしてその計画表の奴隷にならないこと。
計画どおりにいかないと、もうスグいやになってしまいます。
いのちとは
いま使える時間のこと。
ぜひいまのあなたをより豊かにするために
このいまここの時間を使ってくださいね。
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せっかくこの世にいただいたいのち、
ともにわくわくいきいきの時間を紡いでまいりましょう！
ありがとうございます
2016.8.3
