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今こそ、バカボンのパパに学ぶ!

いまだ終息の気配どころか

ますます猛威をふるうコロナウィルス。

いまここが肝心。

私たちのふるまいが問われています。

近々に緊急事態宣言がでるかもしれません。

 

 

さて、不安情報ばかりの世の中。

また、自粛自粛と不便極まりない生活です。そんな今だからこそ、私が思うに・・・・ぜひ口にしていただききたい言葉。

 

それは・・・

 

これでいいのだ!

 

ん?

どこかで聞いたことあるぞ~

 

そうあの、赤塚不二夫先生の代表作『天才バカボン』に登場する、主人公バカボンよりもキャラクタの濃い、バカボンのパパの名セリフです。

 

 

 

子どもの頃読んでいたときには、バカボンのパパは「おもしろい変なおっちゃん」と思って読んだ覚えがあるのですが、今にして思うとすごい覚者、賢者ではないのか??とすら思えます。

 

 

 

バカボンのパパの言葉が。。。。いわば・・・悟りの境地。

↓↓↓

わしは バカボンのパパなのだ

この世は むずかしいのだ

わしの思うようにはならないのだ

でも わしは大丈夫なのだ

わしはいつでもわしなので 大丈夫なのだ

これでいいのだと言っているから 大丈夫なのだ

あなたも あなたで それでいいのだ

それでいいのだ

それでいいのだ

わしはリタイヤしたのだ

全ての心配から リタイヤしたのだ

だからわしは 疲れないのだ

どうだ これでいいのだ

これでいいのだ

やっぱりこれでいいのだ

『天才バカボン』(1)より引用

 

 

すごくないですか?

 

また、パパは「これでいいのだ」以外にも名言?があって、それは

「賛成の反対なのだ!」

 

これって、、、今思うと、

賛成でも反対でもなく「中庸」(儒教の考え方のひとつで、極端ではなく、偏らず穏当であることの教え)ということなのかも??と思うと、今さらバカボンのパパ、凄い!赤塚先生、凄い!と思えてきました。

 

実家をさがせば、『天才バカボン』の単行本がどこかにあるはず。

もうぼろぼろになっているかな、弟とかわるがわる何度も読んで大笑いしたものです。

 

このブログの画像はAmazonさんから拝借しました。

今でもネットでも買えますよ。懐かしくなって読みたくなった方はこちら

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こんなときこそ

 

これでいいのだ!

 

ありがとうございます

 

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