罵り(ののしり)の言葉について
こんなに暑いですが、、、、
暦の上では秋ですね。
いろんなことがあってもなんとかオリンピックも開催されていて、アスリートの活躍は理屈抜きに清々しいです。
どんなことがあっても、清々しいことを選択して生きていきたいなぁと思います。
ところで、ブログにもちらっと書いたのですが、私に起きたある難題があって、いろいろと苦しみました。
今ではその段階も突き抜けて、私は心乱されることもないのですが、今度またそのご一行さまと相対することとなりました。
やっぱり、、、、あんまり楽しい気持ちにはならないのは事実。
平気とはいえ。。。。。
だって、以前、私は面とむかって、もう心がぼろぼろになるようなことを言い放たれたのですから、、、、、
人間として、言われたら、とても情けなくなる、悲しい言葉でした。
そんなふうに思われていたのか、、、と目の前が真っ暗になった覚えがあります。
すると、何もかも事情を知っている息子が、昨夜自分の読んでいる本の1ページを写メで送ってきました。
何と書いてあるかというと、、、、
あるとき、ひとりの婆羅門(ばらもん)がやってきて、釈迦に非難の言葉を浴びせ、罵倒した。
その婆羅門に対して釈迦はこう言った。
「あなたのところに客が来て、あなたはその客に食事を供する。だが、客があなたの出した食事を受け取らなかったら、その食事は誰のものか?」
「もちろん、主人のものです」
「婆羅門よ、わたしはそなたの罵りの言葉を受け取らない。
だから、あなたが言った罵りの言葉はあなたのものである」
私は、これを読んで、あっ、そうか!!!
と本当に得心しました。
ちなみになんの本?と息子に聞くと
『釈迦一日一言』とのことです。
新たなる無限の無限の明るさが無限に無限にいっぱい
ありがとうございます
2021.8.8