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わたし、実は〇〇だったんです~!!

あの~
わたし、実は川柳作家・・・だったりします。
サラリーマン川柳ではなく、文芸川柳。
数年前に亡くなられた時実新子先生のもとで学んでいました。
もともとは、先生の作品のファンで、先生に会いたい一心で、それが叶い弟子にしていただいたのですよ。
今月号の『現代川柳』(現代川柳研究会発行)では、わたしの作家紹介と作品の特集を組んでくださいました。
全9ページ。作品50句の掲載と、作品鑑賞のほか、インタビューも。
いやはや、なんともハズカシイもんですが、、、

息子に「読む?」と言って渡すと、チラ読みしただけでちゃんと読んでないんですケド・・・(笑)
家族も読まないのに、9ページの大特集、いったいどなたが読んで下さるんでしょうか~!(@_@;) わはは~!

わたしはエッセイも文芸誌で連載していて、エッセイストの一面もあります。
川柳やエッセイや・・・そう文章を書くことが好きなんですね。
しゃべるよりも、書くことのほうがだんぜん得意。

 

 

わたしが書くことが好きになったのは、小学1年のときの担任の先生との出会いがきっかけです。
その頃のわたしは、小さくて、なんの取り柄のない、大人しい女の子。
授業中手も挙げないし、友達も少ないし、クラスでも目立たない方だったと思います。
快活な男子がこわくて、自分にとっては学校は居場所がないように感じていたのを覚えています。
担任のT先生はそんなわたしを気遣ってくださいました。
そしてある放課後、「あなたは作文が上手よ。これに清書してきてごらん」
そうして渡された新しい原稿用紙。
その原稿用紙に清書した作文を、先生は地区のコンクールに応募してくださり、結果は入選。
クラスのみんなからも拍手をもらって、「あぁ、わたしはここに居てもいいんや・・・」と、やっと学校に居場所を見つけたように感じたことを今も思いだします。
T先生がわたしのことを心にかけてくれていなかったら、きっと学校生活はしんどかったんじゃないかな?
当時は、クラスの人数も多かったけれど、先生はわたしだけじゃなく、一人一人に目配りし、その子の良さを引き出そうとしてくれていたように思います。

 

 

現在、教師をしている友人が、「子どもたちのハートに残る学級通信を作りたい」とあれこれ悩んでるときに、ハッと思いついたのが、自身が中学のときの学級通信。
その学級通信には、生徒の名前を出して褒めている文章が必ず書かれてあったそうです。
『今日○○くんがこんなことをしてくれてとても感心しました』『いつも控えめな○○さんがみんなのためにこんなことをしてくれていました』『体育祭で優勝は逃したけれど、○○君は“みんながんばったからいいじゃないか”と励ましてくれました。その人柄に感動しました』等々・・・
きっと生徒たちは、次はだれが載るかな、もしかして私かな?なんてワクワクそわそわと楽しみだったことでしょうね。
そして担任の先生も、今日はだれがすてきなことをしてくれるかな?と楽しみだったにちがいない!
良いところ見つけは、見つける方も見つけてもらう方も温かい気持ちになりますね。
そしてその温かさは消えるのではなく、思い出すたびにうれしい。

 

 

わたしも、わたしの良いところを見つけてくれた先生に出会えて幸せ。
心から感謝です。
ありがとうございます。

 

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