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ソチ五輪に学ぶ自分の立て直し方~「今ここ」までの手順!

みなさ~ん
お久しぶりです、毎日このブログをご覧くださっている方がたくさんおいでなのに・・・ごめんなさい。
また今日からいっぱいいろんな思い、つれづれなるままに書いていきますよ(^◇^)

 

 

いろ~んなことのあったこの一週間。
そうそう、この一週間のうちで日本列島がわいたと言えば、浅田真央ちゃん!
・・・って、わたしは、ふだんスケートにもオリンピックにもあらゆるスポーツにも興味ゼロなのですが。
だから、当然ソチとかいう遠い国の街で行われている競技を日本時間夜中のライブ中継なんぞで観てるハズもなく・・・しか~し、流れてきたニュースの中の、真央ちゃんの発言にこの耳がピピピ!と反応しました。

 

 

金メダルを期待されていた真央ちゃん、19日のショートプログラムでは、冒頭に転倒、まさかの16位。日本勢のなかで最下位発進に(――;)
その後のインタビューでは 「自分でも終わってみて、まだ何も分からないです…」と。
集大成となる翌日の20日のフリーで巻き返すしかないという厳しい現状。

 


「フリーに向けてどう立て直す?」という質問には

「明日は明日で自分のやるべきことをしたいと思います」

そして20日女子フリー当日。
「これが最後だと思って滑ります」


その演技は、みなさんご存じのとおり、トリプルアクセル(3回転半)もみごとに決まった素晴らしい4分間の演技、メダルにこそ及びませんでしたが、自己ベストの142・71点をマーク。

いやいや、メダルなんてこの際どうでもよいほどの、圧倒されるみごとな演技。

すばらしいよ!真央ちゃ~ん!!
華麗にフィニッシュを決め、天を見上げて演技を締めたそのあとは、万感の思いだったのでしょう、顔を崩して嗚咽した浅田真央選手・・・
やるべきことをやり終えた・・・そんな感じだったのだろうと思います。

 

 

今回のスケートを観ていても感じたのは、「毎日が新た」。
でも、毎日を新たに生きるためには、「受け入れること」。
失敗や不都合があったとしても、その自分やその事態を受け入れ「許すこと」。

そのうえでの「今ここ」に全力投球。
そこで初めて新しい扉が開かれるのだろうな、と感じました。
その段階を踏むことなく、日々新たには生きられない。
たぶん、過去にしか生きられない。

 

 

過去に生きると、過去の体験が全ての答えになってしまう。
そうなると・・・考えの及ぶ範囲、想定内のことしか現実に起こらなくなります。

 

 

人生は素晴らしい!
Life is Beautiful!!

 


真央ちゃんの笑顔にそんなことを思ったりしたのでした。
皆さんもすてきな奇跡の週末を!
ありがとうございます^^

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