こんな人は嫌われるかも～大阪弁講座
先日、「大阪では”いきり”が嫌われるんやデ～！」
だなんて、ブログに書きました。
はて、”いきり”な人ってどんな人？
皆様から次々メールいただきましたよーーー
いやぁ～、オモシロかったなぁ！
「我が丸出しの人」
「基本すべてがマイナス思考、それなのにへんに正しいことを言って嫌われる」
「ものすごくガンバッてる感満載の人」・・・などなど。
なるほどね！
ところで、同じ嫌われる素質として
これまた大阪弁で「ええかっこしい」があります。
よく似た言葉に「かっこつけ」「知ったか」もあり、やはり嫌われる。
「知ったか」は「知ったかぶり」する人。
やぁですねぇ～！
知らんもんは知らんと言えばいいのにねぇ？
ま、かわいいといえばかわいいモンですが。でもちょっとイラッとしますね！
「ええかっこしい」と「かっこつけ」は似ています。
ただ「かっこつけ」は外見に言うときのほうが多いかな？
たとえばキザな人とか！
「ええかっこしい」は外見にも言うけど、性格や態度、行動でも使います。
たとえば、ここは学校。
今日は教科の先生が休みで急きょ「自習」になった。
・・・そんなとき、みなさん、ちゃんと自習してましたかぁ笑？
仲良しの子の席のところにいったりしてぺちゃくちゃおしゃべりしたり。
男子は教室の後ろでプロレスの技かけあったりとか。
もう教室はわぁわぁ騒然と・・・
そんなときA君がスッと立ち上がりみんなに一喝！「静かにしろ！今は自習の時間やぞ！！」
あらら・・・たちまち、しら～っとした空気が流れ「なんやねん、アイツええかっこしいやな～」・・・となります。
どない考えても、A君が正しいのですが！！
さて、もうひとつ嫌われる性格に「自慢しい」があります。
なにかにつけ「自慢」っぽい人！・・・そら、言うほうは楽しいけどやな～！聞くほうはタイヘンや。
・・・・とは思うのですけれど、ね・・・・
実は、なにをかくそう、このわたし、けっこうな「自慢しい」！！
しっかり自覚しておりまする。
先日も晩ご飯に作ったポタージュがもう最高最幸においしくできて（すでに自慢）、スープをいただきながら、家族に尋ねたわたし。
「なぁなぁ、ポタージュ作りの天才って知ってる？」
息子すかさず「知ってる！お母さん！！」
さすがに息子は慣れてます。機嫌がよいとこういうふうにうれしいお返事が返ってきます。
悪いと「もうええっちゅうねん！！」と怒られます、、、、とほほ。。。。
しかし、めげずに我が家では、つい言ってしまうのよねぇ～「○○の名人」「○○の達人」「わたしってもしかしたら天才（名人・ノーベル賞級・プロレベル・・・）かもしれん」「なんでこんなに○○するのが上手いんやろう！」・・・等々の自画自賛の言葉の嵐！！！（爆！！）
まぁ、我が家の中やからいいかな？
ん～？でももしかしたら、講座でもつい言ってるかも～！？
気がついた方、そして、不快に思っておられた方、いらっしゃったらまた教えてくださいませ～（汗）
大阪弁講座！？でした！
ありがとうございます＾＾
2014.4.8
