いつも清らかな心でいたいなら・・・
心ってのは・・・見えないだけに恐ろしい。
だって、今の自分の心が汚れてるのか、澄んでいるのか判断がつかないんだもの。
なにか自分でチェックできるようなもんがあったらいいなぁ~って思ってたら、鍵山秀三郎先生のご本の中にこんな言葉がありましたぞ。
「喜者皆美」だって。
なんと読むのでしょうか??むむむ・・・
意味は先生が解説してくださいます。下記のとおり。
陶芸家、故河井寛次郎の言葉に「喜者皆美」というものがあります。
喜ぶ者は、皆美しいという意味です。
たしかに、どんな人でも、喜んでいるときの顔は実に美しいものです。
美しい人に接していると、自然に心も浄化されます。
いつも清らかな心でいたいと願うのであれば、どうすれば人を喜ばすことができるかを考えることです。
人を喜ばせることを常に考えてる人・・・つまり、自分を後回しに人の幸せを考えられる人。
これ、自己犠牲だとまた違うんだな~
「自分も喜んで」「他人を喜ばせる」から美しい・・・とわたしは思ふ。
京都に河井寛次郎先生のこじんまりした美術館がありますよ。
鍵山先生が河井寛次郎の作品がお好きだと知って、ぶらりと行ったことがあります。
なんかちょっと薄暗く、ほっこり癒される場所でした。
河井先生のお住まい?アトリエ?跡を美術館にしたものです。
美しい器だけでなく、動物を形どった焼き物もありました。
そうそう、チューしてるウサギさんもいましたよ!
秋の一日お出向きになるのもオススメ~
たしか、その近くに有名な麩屋さんがあります、美味しいよ。
お麩(生麩とか)のお料理を出してくださるお店。お土産だけでもOK!
さぁ、今日は誰を喜ばせましょうか?
楽しみな一日になりそうですね!
ありがとうございます♪
2014.10.23