わたしは見た!ある朝のバトルin地下鉄
なんでこんなに、みんな争いの波動なの?
ある朝のことです。
込み合う地下鉄が駅についたとき、なんと、若いOLさんが降り口に急ごうとしていた中年のおばさんのふくらはぎを蹴ったんです。。。
あー、びっくり!
わたしはそのとき座ってたので、目の前、間近でその光景が繰り広げられたというわけで。
「なにすんのー!」驚いたおばさんは振り向きました。
若い女性は「荷物当てたやろ!」と声を荒げました。
おばさんは顔をゆがめ、何か言いたそうでしたが、電車の扉が閉まるので慌てて降りていきました。
そのあとも、若い女性は「・・・・しやがって!」
はっきりとは聞こえませんが、口の中で汚い言葉で毒づいてました。
舌打ちしながら。
お化粧もばっちりの、きれいなお嬢さんなのに・・・ね。
平和にいこうやぁ~
なぁ~、平和に!!
なんか淋しいやんかーーーーー!!
おばさんも、荷物を人に当たらんようにちょっと配慮したらよかったよね。
若いコも、おばさんわざとやったんじゃないんやから、そんな汚い言葉を吐かなくてもよかったよね。
鍵山秀三郎先生のご著書の中での言葉。
仕事そのもので、人の心が荒むようなことはありません。
荒みはほとんど、人と人の人間関係から生ずるものです。
心を荒ませないためには、人に対して親切にすることです。
そして、身の回りをきれいにすることです。
人を喜ばせることに心を砕き汚いところをきれいにすれば、不思議と心が落ちつき、心の荒みは消えていくものです。
自分が周りの心を荒ませる行動を知らず知らずとっていないか、振り返ってみたいと思います。
さぁ、今日もすてきな一日!
光を振りまきながらお過ごしくださいね!
ありがとうございます☆
2014.10.24