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おれ、ことら!お母ちゃんの夢を聞いてみた

おれ、ことら!中川小虎、ネコや!

お久しぶりぶりブロッコリーや!

 

お母ちゃんから聞いてんけど、最近なんかパソコンがおかしかったらしいで。

ウイルス?かなんか、おれ知らんけど、パソコン使われへんかってんて。

なんせ、お母ちゃん機械が苦手やからな、機械にヘソ曲げられたらワヤ(=降参)なんや!

ま、今日からは直って、イケるらしいから、たぶん、ブログも明日からは書くと思うで。

 

今日は木曜、お母ちゃんのラジオ放送の日やったわ。

毎回リスナーの方から心のこもったお便りが届くから、お母ちゃん喜んでるし、たぶん、一番感動してるんちゃうかな。

ほんでな、今日もラジオ局のエライさんが言うてたらしいのやけど、お昼の生放送も、深夜の再放送もすごいたくさんの人が聴いてはるのやて。

で、K市役所の職員さんで、この番組のファンの人がいてはるらしくて、部下の人を連れて番組見学をしたい、との申し出もあったとか。

K市でも、こんな「ありがとう番組」の取り組みできたらなぁ・・・って考えてはるのやて。

ええことやなぁ!

 

すごい思わへんか?

みんなが「ありがとう」「ありがとうございます」って言ったり、言われたり・・・・あっちこっちで「ありがとう」が飛び交うんやで!

お母ちゃんに前、聞いてみてん。

「お母ちゃんの夢ってなに?」

ほんならな、お母ちゃん、即答したわ。

「日本がええ国になることや!そうなったら、全世界が良くなるんや!」

おれ、のけぞったわ。

 

 

「お母ちゃん、本気?」

「(鼻の穴ふくらませて)本気に決まっとるやろ!お母ちゃんには”日本良い国構想”があるんや!」

「ほな、お母ちゃん、総理大臣にならなあかんやん」

「あのな、ことら、日本がええ国になるために必要なことは、まず自分が“ええ日本人”目指すことなんや!

総理大臣目指すことやないで」

「ええ日本人?それどんな人のこと?」

「それは“真の幸せ”を生きる人間やがな。

揺るがない調和の中で、まわりに笑顔と喜びを広げていける人のことや」

「ふ~ん、そのために必要なことってなに?」

「そら、プラスの言葉やん。お母ちゃん、ラジオ番組でも言うてるやろ?“きらきらの笑顔とプラスの言葉でお過ごしくださいね”って」

「うんうん。逆にしたらあかんことは?」

「三つあるで。怒る・愚痴る・ねたむ。これは心を汚す3悪やな」

「ふーーーーん」

 

 

「あっ!ことら!アンタまた食卓の上のってるやん!なんべん言うたらわかるんや!

のったらアカン言うてるやろ!(バシッバシッ)」

「うわぁーーー、痛い痛い、お母ちゃん、叩かんといてーーー!

それに、いきなり怒ってるし~、3悪追放してへんやん」

「やかまし!お母ちゃんもまだ修行中なんや!」

「・・・・(もう~早く“悟りの世界”にいって欲しいわ・・・)」

 

ま。こんなお母ちゃんやけど、よろしくね。

ありがとうございます。

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