おれ、ことら!お母ちゃんとお父ちゃんのミニバトル
お~っす!
おれ、ことら!中川小虎、こう見えてもネコや!
え?トラと間違えたって?
も~かなわんな~(^o^)丿ネコやがな~!ふふふっ
あ~
ところで、このあいだウチでこんなことあったわ。
なんかな、最近お母ちゃんが“インカショ”“インカショ”言うんよ。
なんか夢のお告げでもあったんか?それはまあ知らんけど、前々からお母ちゃんは「日本語の言霊」のこととか勉強してるから、その意味からもその“インカショ”にある祈り言葉がすごい大事や、ってなって、いつでも唱えられるように食卓のテーブルの透明アクリル板の下に敷いたんやな。
お母ちゃんの自分の席のところに。
でも、それからしばらくしてから、お母ちゃんがえらい騒ぎ出してん。
“インカショ”が無い!無い!!言うて。
食卓の“インカショ”が無くなってたんや。
おれ、ずーっと見てたから、犯人知ってるねん。
お父ちゃんや。
お父ちゃんが気味悪がって、食卓の“インカショ”とってしもうたんやな。
“インカショ”には、なんや渦巻きの絵も描いてあるし、「新たなる無限の無限の・・・」とか聞きなれん言葉も書いてあるし、お父ちゃんには???さっぱり意味不明やからや。
とにかく、お母ちゃんは「返してヨ!!(怒)」
・・・で、まぁ、“インカショ”は食卓の元の場所に帰ってきたわけやけど。
ま、ちょっとした家庭内バトルや。
大きい声では言えんけど、お父ちゃんの身内には、かつて新興宗教にいれあげて財産のほとんどをつぎ込んだ人がおった。
そんなこともあるから、お父ちゃんは「宗教っぽい」ことがキライ、大嫌いなんや。
どっちか言うと、お母ちゃんかて「宗教っぽい」ことはキライや。
なんか騙されそう?お金かかりそう?他力本願そう?ようわからん?・・・そんな理由で。
かの松下幸之助さんはこうおっしゃったそうや。
「宗教は大事や。けどな、とらわれたらあかん」
幸之助さんの言いたかったことは、きっと「宗教心」が大事だということ。
何か特定の宗教への入信が大事という意味じゃなく。
宗教心とは、人智を超えたものを敬う心。
人智を超えたもの、それが真理であり、言いかえれば神さまなんやろう。
それは常に太陽のように降り注いでる。
それを受け取るためにあるのが「言葉」。
磨き上げられた高いエネルギーの「祈り」(インカショ)、なのかなぁ?
なに?ようわからん?
そや、おれかてようわからんよ。
そやけどな、解ってることばかりで人生が構成されてたら、想定内のことしか起こらん一生や。
おもしろい?そんな人生?
それにな、解明されてることなんてごくわずかなんやで。
お金をとられるわけでも、タイヘンな労力提供するわけでも、恥ずかしい思いするわけでもないんやから、祈り言葉唱えてみたら?
言葉が現実になる。
これはもうレッキとした法則らしいで。
となると・・・しっかり唱えるしかないよな!
ありがとうございます!!
*文中の“インカショ“は3/20付ブログ【お願い】の中に出てくる”印可書“です。
2015.4.1