生き方上手の「よく生きるために4つの提言」
なんやかんやバタバタ過ごしてるうちに、ブログも更新もせず、あらら~11月も半ばにさしかかろうとしてるぢゃないか!!
反省反省また反省。
ご存知のとおり、わたしは毎週木曜にラジオ番組を持たせていただいているので、
木曜日ごとに「え!もう木曜日めぐってきたよ~!?」って感じです。
でもね、木曜日ごとお伝えしたい話題に事欠かない。
いっつも新たな、皆さまにお届けしたい話題があります。
今日は、10月29日付け産経新聞から、聖路加病院の104歳のドクター日野原重明先生のお言葉を紹介しました。
日野原先生は『生き方上手』というご著書もおありで、写真で拝見する限りではありますが、ゆったり穏やかな日常が漂うような面持ちでいらっしゃる。まさに上手、というより上等な生き方をされているのでは?とお見受けします。
その先生の公演が京都で行われ、講演内容が新聞に記事になっていて、すばらしい内容だったので、ラジオでお話させていただきました。
その一部をここに記しますね。
先生のおっしゃる「よく生きるための4つの提言」。
1 出会いから学ぶ
2 生き方を変える
3 老いを創める
4 自分の運命をデザインする
「出会いから学ぶ」
人との出会いにより、新しい運命が始まる、と先生はおっしゃいます。
先生はまだ若かった頃に担当していた16歳の女子工員さんの死から人生が変わったとのこと。
いまあなたを中心にあるさまざまな人とのつながり・・・そのなかには運命を変える出会いも必ず含まれていますよ。
「生き方を変える」
鳥は飛び方を変えることはできない、しかし、人は生き方を変えることができる。
・・・・!なるほど~
次はこうしよう、ああしようと飛び方を工夫してる鳥にはお目にかかったことないですね。
でもわたしたち人間は「次はこうしよう、ああしよう」ができる!
自分の意思でできる!
年齢制限もない。思ったとき取り組めばいいだけ!
「老いを創(はじ)める」
歳をとっても、これまでやったことのないことを創めることが大切、と先生。
じっさい日野原先生は、103歳のときに乗馬に挑戦なさっておられる。
新しいことに挑戦することで喜びを感じている私の姿を知ってほしい、と言われています。
ん~!すごいなぁ。
「自分の運命をデザインする」
デザイン、ってところにわたしは惹かれます。
自分の運命は自分でつくることができる、ということ。
地震に遭ったり、脳卒中になったり等等・・・予期せぬことに見舞われることはあるでしょうが、それらは仕方のないこと、運命なんだ、、、、と諦めてはいませんか?
先生はきっぱりとおっしゃいます。
自分の運命は自分でつくることができる、それを自覚し勇気をもって実行してゆくことだ、と。
先生の言葉の重さは、人生の深さ。
この4つの提言にしても、体験に裏打ちされた厚みがあります。
このブログごらんの方も、たぶん?104歳の日野原先生に比べたらうんと若くて・・・まだまだヨチヨチのひよこちゃん?でしょうか??
わたしたちそれぞれにある、この人生の時間をともに勇気をもって楽しんで創めましょうね!!
ありがとうございます
2015.11.12