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喜びの心でお料理を作ることは・・・

料理(食事)を作るときの心構えによっては、自他共に幸せになり、不幸せにもなるのです。

 

家庭において、毎日毎日朝昼晩と食事を作るにあたっても、喜びの心で料理を作れば自他共に幸せになるのです。

義務的にイヤイヤ作れば、自他共に不幸せになるのです。

食事は単に物質を食しているのではなく、神さまの「いのち」を、食物を通していただいているのです。

万物の大犠牲精神(=愛)の発露としての「いのち」の捧げ物をいただいているのです。

深い深い感謝の心でいただかなければ、恩知らずな忘恩の徒に成り下がるのです。

感謝と喜びと賛嘆の心で、食物を最高に生かし輝かせてこそ、食物の天命が全うされるのです。

 

食物の大犠牲精神(愛)に対して、真心こめて深く深く感謝しなければならないのです。

そのための尊い役目としての食事作りなのです。

 

食事作りをわずらわしい雑用などと考えていては、無知からくるおろかな過ちを繰り返すことになります。

けしてつまらない雑用などではなく、最高に尊い仕事です。

悟りへの具体的な実践道です。

悟り(感謝三昧の心)を深めるために、具体的な感謝の対象(食物)を与えられて、感謝を無限に深めてゆく絶好の機会です。

 

料理を作るときは、無限の無限の喜び(楽しい・嬉しい・ありがたい)の心で、食事作りに励むことが大切です。

喜びのこめられた食事は、美味であり、薬ともなり、健康を与え、幸せを増大してくれるものです。

 

ありがとうございます

*出典『ありがとうございます』

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