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マイナスの言葉を不用意に使うということ

言葉は「諸刃の剣」です。

使い方が正しければ、大きく役立つものです。

使い方を間違えれば、大害を与える非常に危険なものです。

 

真理の言葉・プラスの言葉を駆使すれば、どんな業想念(不平・不満・マイナス思考・我欲の心)を断ち切って、本心の心を取り戻して、無限の無限の幸せを得ることができるものです。

反対にマイナスの言葉を不用意に使えば、自分を傷つけ、他人を傷つけ、善いものをどんどん切り刻んで破壊してゆくものです。

そして、本心を業想念でがんじがらめに縛ってゆくものなのです。

 

マイナスの言葉を不用意に使ったために、運命を悪くしている実例は無数に見られます。

例えば、親が子に「もっと勉強しなさい」と言ったならば、心では「努力をしていない、成績が悪い」とマイナスの言葉を投げかけているのと同じです。

 

業想念の厚い、我の強い人間ほど、自分の間違いに気づかないものです。

何でも自分の思い通りになることが一番善いのだ、と思い込んでいるのです。

神さまへの感謝を忘れて、何でも自分の力でしているのだと錯覚しているのです。

神さまの力によって、何もかもさせていただいているのに、それにすら気づかない愚か者です。

参考:『ありがとうございます』

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