ブログ

悲しい事件。悔い改め罪を償ったあとは・・・

あんまりこんなことは書かないほうがいいのかも、ですが。

 

 

ある悲しい事件があり

その犯人がわたしの知る人。

世間がとても注目した事件で、被害者のご家族のみならず、おそらく日本中の人々がその犯人を憎んでいると思う。

 

 

とても胸が痛い。

わたしはその犯人を小さい頃から知っている。

とてもいい子だった。

明るくて快活な子だった。

その子のお母様も知っている。

きちんとした、礼儀正しいよい方だった。

あの日、なにもかも普通で、おだやかに日は流れていたのに。

 

 

あれから何年かを経て、、、、なにがあったのか。

 

 

もちろん、罪は償うべきだし、なにより、犯罪は憎むべきもの。

それは誰が犯人であれ、揺るがないのだけれど、、、

 

 

少年時代の彼を思い出すにつけ、わたしは彼の奥に今もあるだろう「良きもの」を信じたい。

一緒に歌を歌った。

一緒に感動の涙も流した。

温かい心がそこにあることをわたしは知っている。

 

 

なにが彼をそこまでの狂気に走らせたのかわからない。

もしかしたら彼にももはやわからないのかも。

世間を敵にまわし、日本中の憎悪が彼にのしかかる。

 

 

あなたは犯した罪の大きさを知り、その憎悪をも受け入れ、生きなさい!

生き直しなさい!

裁きの行方はわからない。

もしも生き直せる時間がいただけたのなら、どうか、どうか後の人生を「神さまのお手伝い」となる生き方を選び、出直しなさい。

時間は巻き戻せない。

だからやり直せない。

やってしまったことはやってしまったこと。けっして消せない。

取り返しつかないことをやってしまったのだから、心から償いなさい。

人生はやり直せないけれど、心をすべてを入れ替えて出直すことはできる。

償ったあとは出直しなさい。

社会がどんなに厳しくとも、出直し、そして、人の何倍も何倍も人を喜ばせる生き方を選んでほしい。

神さまの御手はあなたにも届くはず。

どうかあなたの奥の「良きもの」を大切に、しっかりと神さまとつながって生きることを・・・・・祈ります。

 

 

ありがとうございます

 

 

« »

トップに戻る