子どもは○○のなかで育つと小心者になる
環境と子どもの関係。
子どもは、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ
子どもは、憎しみの中で育つと、人と争うことを学ぶ
子どもは、恐怖の中で育つと、オドオドした小心者になる
子どもは、憐みを受けて育つと、自分を可哀想だと思うようになる
子どもは、馬鹿にされて育つと、自分を表現出来なくなる
子どもは、嫉妬の中で育つと、人をねたむようになる
子どもは、ひけめを感じながら育つと、罪悪感を持つようになる
子どもは、辛抱強さを見て育つと、耐えることを学ぶ
子どもは、正直さと公平さを見て育つと、真実と正義を学ぶ
子どもは、励まされて育つと、自信を持つようになる
子どもは、ほめられて育つと、人に感謝するようになる
子どもは、存在を認められて育つと、自分が好きになる
子どもは、努力を認められて育つと、目標を持つようになる
子どもは、皆で分け合うのを見て育つと、人に分け与えるようになる
子どもは、静かな落ち着いた中で育つと、平和な心を持つようになる
子どもは、安心感を与えられて育つと、自分や人を信じるようになる
子どもは、親しみに満ちた雰囲気の中で育つと、生きることは楽しいことだと知る
子どもは、まわりから受け入れられて育つと、世界中が愛であふれていることを知る
さて、この言葉を言われたのはドロシー・L・ノルトさん。
この方は40年以上にわたって家族関係についての講演や、家庭教育や子育てコンサルタントを務めてきた方だそうです。
また、未就学児童のための学校も開設されてる、子どもや家庭教育の専門家。
著書『子どもが育つ魔法の言葉』が、日本でもベストセラーとなっていましたね。
さて、ご紹介したこの言葉、子育てのママさんももちろんですが、自分自身にあてはめてみても考えさせられるかもかも。。。ですよ。
でも、ネガティブなことに気づいたら
ただちに修正、上書き保存したらいいだけですもんね、人生。
そう
人生はやり直しはできませんが
出直しはなんぼでもできるんですから!
ありがとうございます
2016.8.13