稀にある美しい日・・・ちずそら川柳隊大活躍
偉大な川柳作家・時実新子先生が亡くなられて十年。
わたしの人生の恵みはいろいろあれど、この新子先生の出会い、先生の弟子としてじきじきに川柳を教わることができたこともその一つです。
今日は、ちずそら川柳隊の皆さまと、神戸で行なわれた【川柳全国大会】に参加してきました。
この日を目指して、川柳しごき教室ともいえる!?【ちずそら川柳セラピー講座】で勉強されてきた皆さま、お疲れ様でした。
皆さまのはじけるような笑顔に、あぁ~、みんなと一緒に川柳やってきて、よかったなぁ~・・・・と思いました。
いろんな教室や勉強会の団体さんが今回の大会に参加されていたのですが、、、、
なんと入選最多は、、、
ちずそら川柳隊だったみたいですよ!
すごおおおおおおおおおおい!!!拍手~~~~!!!!!
みんながどんどん入選していくなか、一応指導者として君臨!?する中川千都子大先生はひやひや・・・・
自分の句が入選にならんかったらカッコつかん!
しかし、いくつか入選したのちに
特選もいただき、「神戸市長賞」を受賞させていただきました。
受賞句
<迷子札外して母は鳥になる 中川千都子>
母を思って詠んだ句。
実感句。
最後の懇親会での挨拶で言った言葉は・・・
「人間である限り川柳は生まれ続ける」と。
人間である限り、人間なればこそ、ころころ動く心を言葉でとらえて文芸の花としていくことをやり続けたいと思います。
負の感情であれプラスの思いであれ、人間であることを喜びつづける詩が川柳・・・かな、と思います。
あーーー
それにしても
みんながんばったねぇーーー
また、いろんなところの句会にこぞって行きましょう!
神さま、
今日の美しい一日をありがとうございます
2017.6.4