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プラスに受けるかマイナスに受けるか

プラスに受けるかマイナスに受けるか

 

 

“今・此処に”与えられているものを、プラスに受けるか、それともマイナスに受けるかによって、その人の運命が善くなるか、それとも悪くなるかが決定されるのです。

プラスに受けるものが多いほど、その人の運命は善くなってゆき、マイナスに受けるものが多いほど、その人の運命は悪くなってゆくのです。

 

 

 

自分の運命を改善してゆきたいと願うならば、プラスに受けるものを増やしてゆかなければならないのです。

どんな物事でも、プラスに受けようと思えば、プラスに受けることができるのです。

マイナスに受けようと思えば、マイナスに受けることができるのです。その受け方を決めるのは、あくまでも自分自身なのです。

本当に無限の無限の幸せを願っていれば、必ずプラスの受け方をしてゆくものです。

 

 

 

この世のどんな七難八苦も、地獄の苦しみと比較すれば、万分の一以下の軽い小さな苦しみに過ぎないものです。

神さまの無限に大きく・無限に深い大慈愛の守護によって、一番楽に魂を清めることのできる、この世という魂の修行場に生を受けているのです。

そして過去世に積み重ねた無限の業想念(マイナスの想念行為)を消し去る為には、当然受け続けなければならない大難を、より苦しみが小さくなるように、小難か無難に修正して、助け続けて下さっているのです。

 

 

 

何故かと言えば、大難をプラスに受けることは、至難の業です。

だから少しでもプラスに受け易いようにして、魂の進化を促進して下さっているのです。

この神さまの大恩を忘れては、本当のプラスを受けることはできないのです。 

 

 

 

人類の積み重ねて来た業想念(マイナスの想念行為)は、慈母なる地球を傷つけ、破壊し、今瀕死の状態にまで追い詰めているのです。

もし地球が滅亡すれば、地上の生物も同じ運命を辿るしかないのです。

地球滅亡の予兆は、心の世界だけではなく、現実界にも大きく現れつつあるのです。

 

 

 

小さな自分のことばかりを考えて、このまま利己的な生き方を続けてゆくならば、地球の滅亡は目前に迫っているのです。

しかし心配の余りに悲壮感に走るのは、マイナスを積み重ねるだけで、却って地球滅亡に拍車を掛けるようなものなのです。

 

 

 

今ほど真実の祈りの必要な時は無いのです。

無限とも言えるマイナスの想念行為を打ち消せるのは、大きなプラスの想念行為の積み重ねです。

特に無限に無限に大きなプラスの思い返しのできる、真実の祈りが必要なのです。

病苦の真っ只中にあっても、無限健康を思い、競争の真っ只中にあっても、完全平和をしっかりと思い続けられる、真実の祈りが必要不可欠なのです。

 

 

  『 新たなる全徳の無限の無限の輝きで一杯! ありがとうございます・・・・・・・』

 

『ありがとうございます真書』より

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