人間は二つのタイプ?
かなり古い文庫本なのですが、 「人間はここまで強くなれる」(
謝世輝著、 三笠書房)をパラパラみているとこんなことが書いてありました。
これによると、人間には二つのタイプがあるというのです。
信念の“磁気”をからだ中から発散しているかしていないか?
信念の磁気を発散している人には、理屈を超えた「力」があると書かれています。
ちょっと抜粋すると、、、、。
以下抜粋。
「人間には二つのタイプがあります。一つはいわば磁気をおびた人であって、自信と信念にあふれている人です。
こういう人は、自分は勝利を得、成功するように生まれついているのだということを知っています。
もう一つのタイプの人は、磁気の抜けた人です。
こういう人は恐怖と疑念でいっぱいです。好機がおとずれても、オレは失敗するかもしれない。金を失うかもしれない。
人はオレのことをあざわらうだろうといいます」
抜粋終わり。
ですって。
この本によると、ここでいう「磁気」とはなにか??というと、宇宙の心につながる「信念」とのこと。
信念を持ち、自信や気力に満ちあふれている人は、潜在意識に知らず知らずのうちによい種をまいているので、自然によい結果となる。
心配や不安、恐怖や自己嫌悪でいっぱいの人は、その逆で潜在意識に悪い種をまいているので、いつも悪い結果となる、、、
ふむ~
人間の「磁気」の有無とは初めて聴くような気もするのですが、
人間にタイプというか、傾向はありますよね。
私はいつも「ごきげん」と「ふきげん」の違い、とお話ししていますが、これも知らず知らずのうちに自分にまいている「種」の結果です。
どんな種をまいて、どんな花を人生に咲かせましょうか?
新たなる無限の無限の恵みが無限に無限にいっぱい
ありがとうございます
2021.3.6