あるロックバンドの「歌えなくなってしまった歌」ってどんな歌だったの？？
何年か前にこんな“騒動”があったのをご存じですか？
ロックバンドのRADWIMPS（ラッドウィンプス）が、ある歌を発表したとたん、、、、、
非難にさらされ、「こんな歌を二度と歌ってはならない」と騒がれ、そして、この歌の作詞作曲を手掛けたメンバーの野田洋次郎さんがなんと謝罪に追い込まれたという“ある事件”。
さぁ、皆様、いったいその歌はどんな歌だったのでしょうか。
ちょっと考えてください、、、、
人前で決して歌うな！と責めたられた歌とは、、、どんな歌？？？
Thinking time スタート！！！
・・・・・・・・
二度と歌ってはいけない、とまで言われたそうなのですから、よほどひどい公序良俗に反する歌だったのか？？
「（こんな歌を作り、歌ったりして）申し訳ありませんでした」と歌手が謝らなければならなかったのですから、どれほどの眉をひそめるような内容だったのでしょうか？？？
それは「HINOMARU」（ひのまる）という歌でした。
作詞・作曲を担当した野田洋二郎さんは、自身のSNSで「この曲は日本の歌です。この曲は大震災があっても、大津波がきても、台風が襲ってきても、どんなことがあろうと立ち上がって進み続ける日本人の歌です」と公に説明するもむなしく、、、、、頭をさげなければならなくなった、その曲の歌詞を以下に記しておきましょう。
皆さんも味わってくださいね。
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「HINOMARU」
作詞・作曲／野田洋次郎
風にたなびくあの旗に
古よりはためく旗に
意味もなく懐かしくなり
このこみ上げる気持ちはなに
胸に手をあて見上げれば
高鳴る血潮誇り高く
この身を流れゆくは
気高きこのお国の御霊
さあいざゆかん
日の出づる国の御名のもとに
どれだけ強き風吹けど
はるか高き波くれど
僕らの燃ゆる御霊は
くじけなどしない
胸に優しき母の声
背中に強気父の教え
受け継がれし歴史を手に
恐れるものがあるだろうか
ひと時とて忘れやしない
帰るべきあなたのことを
たとえこの身が滅ぶとて
幾々千代にさぁ咲き誇れ
どれだけ強き風吹けど
はるか高き波くれど
僕らの燃ゆる御霊は
くじけなどしない
僕らのたぎる決意は
揺らぎなどしない
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あの～
この歌のどこがアカンねん！？
美しい歌詞、清き力に溢れる言葉の数々だと思います。
「軍歌のよう」「愛国的」と、戦争を想起させる、という点において相当な非難を浴びたようです。
歌をつくった野田さんは、自分は生まれ育った日本が大好きだから、そのことを歌いたかった・・・・と。
おそらくそれが素直な思いなのでしょうね。
愛国、と聞くと化学反応のように拒否される人がおられますが、
自分の国を愛する心を持たない民族の国は滅びます。
わたしは声を大にして言いたい。
愛国万歳！
日本万歳！
四季おりおり美しい自然の姿をみせてくれる日本、
豊かな伝統文化を守り、継承している日本、
海の幸、山の幸に恵まれ、目にも美しく舌に繊細な日本料理、
類まれなる言霊を有する言語である日本語、
礼儀正しく、丁寧で、親切、勤勉な国民性、
そして
争いを好まず和することを大切にするこの日本民族、
目には見えぬ大いなるものを畏れ、清くあらんとする日本古来からの精神性・・・・大和魂。
天皇陛下を戴く祈りの民族であること。
どれをとっても素晴らしく、この国に生まれたことを心から誇りに思います。
そして感謝しかありません。
私自身、１０代の頃、アメリカにあこがれて、親にせがんで留学を申し出ましたが・・・「女の子一人でアメリカなんてとんでもない！」と親に反対され叶わず（当時は留学は今ほど一般的ではなかったのです。）相当にがっくり＿|￣|○きたものです。
当時の私は海の向こうのお国にばかり目を向けていて、日本の良さが分かりませんでした。
いまはこの国に、しみじみ感謝しかありません。
私の友人（男性）はこの「HINOMARU」を聴き、胸を打たれ「涙がでてきた、国歌にすればよいくらいの素晴らしい歌だ」と感想を伝えてくれました。
確かに太平洋戦争では日本は敗北しました。
でも本当の敗北は、国民がこの国を愛さなくなることです。
日本人が大和魂を失くするときです。
そんな日が来るとは思いません。
しかし、今現在、マスコミ？も一緒になって、、、わけのわからぬ力が日本や日本人を貶めようとしてきているように思えてなりません。
目の前の現実に心捉われることなく、たんたんとただ真のプラスの言葉を駆使し続けます。
ありがとうございます
2022.9.27
