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2013年の最後にわたしからわたしへ・・・ほのかな灯りとなる生き方

いよいよ今年最後の日。
2013年の大晦日をいかがお過ごしですか。

 

今日の昼のこと、親しい友人からメール。

おそらく大掃除していて出てきたのでしょうか、かつてわたしがあるところに寄稿した文章を見つけた、とのこと。

その掲載箇所を写メしてくれました。

 


平成20年の3月に書いた文章です。
ふむふむ…送ってもらった自分の原稿のなかに、こんな一文がありました。


「自分というものを使ってできることなら、なんでもやらせていただこう。
私という人間を通して、外に向かって何か良いもの、温かいもの、笑顔の広がるものを届けることをなんでもしよう。」
あぁ。。。。

いまこうして、文字であらためて読むと気恥ずかしくはあるのですが、そのときの高まりは忘れません。
なぜなら、この文章を書いたのは長い闘病のあとだったから。
死ぬかもしれなかったいのちが救われ、これからどう生きるの?と自問したときに湧き上がってきた言葉だったから。

 

その文章の最後はこう締めくくられてありました。
「自分の天分に生きるとき、最も人に役立てる。
ごく身近なところから、自分が発信できる温かい輪を広げていくこと、そのことをただひたすら、愚直にやっていこう。
そんな生き方を目指しながら、まばゆい輝きでなくともよい、ほのかな明るさを、絶やさず発し続けられるような人間になっていきたいと思う。」

 

友人が大晦日にこの文章を見つけてくれるなんて。
うれしかった。
自分ではすっかり忘れていました。
「あなたの決意表明だね」とその友人はメールで言ってくれました。
「自分が有限の存在だと気づいたからこそ、最大限に自分を活かしたいという、あなたの熱い想いが胸の奥からわいてくるのを感じました」と。
その言葉もうれしかったです。

 

これは今から4年前に書いた文章。
そして、この想いの炎がまったく変わりなく今もこの胸に燃えていること。
それをあらためて感じました。
多くの人々から讃嘆されるようなまばゆい眩しい輝きでなくともよい。
ほのかでよい。
ご縁ある方々に温かいものを届けること。
地道にこれからも一歩一歩進んでまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

皆さま、今年一年かけがえないご縁をありがとうございます。
温かい絆に心から感謝です。
幸せです。

 

来年はもっともっと光いっぱい、幸せな明るい年になりますね!
どうぞ皆さま、お健やかに新たな年をお迎えくださいませ。
ありがとうございます


 

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