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3日食べなきゃ7割治る!?

ほほぅ~!

オモシロイ本に出合いましたぞ。

食品・医療・環境問題に果敢に取り組み続けてきたジャーナリスト船瀬俊介氏の『3日食べなきゃ7割治る』という本。

この本は一言でいえば「断食のススメ」。

で、なんでわたしがほほぅ~!と唸ったかというとデスね、ここ2年自然とやっていたことがこの本の中で推奨されておりました。

それは・・・・

 

 

「一日1食」

 

わたしは一昨年の5月あたりから、なんとなく、一日1食になりました。

で、ごっつう調子がよい

けっこう驚かれるのだけど、そんな苦しいことじゃないですよ。

むしろ心地よい。

もともと、10年くらい前に、少食の提唱者、甲田光雄医師(故人)の講演を聴き、そのとき以来、朝食抜きを実践、現在にいたります。

それまでは、朝食は食べなアカンと信じていたから、食欲なくても、時間なくても必死で喉に流しこんでいました。

朝食抜きをやってみると、午前中しんどいかと思いきや、むしろ軽快なのを発見!

 

 

以降ずっと一日2食、そして今ではいつのまにか一日1食に。

Q,「その1食はいつ食べるのですか?」

Q,「家族はどうされてるのですか?」

Q,「やせてきませんか?」

と、よく聞かれます。

A,「お腹がすいたときに食べます」

A,「家族はふつうに食べます。ご飯したくもちゃんとしています」

A,「体重はほぼ変わりません」

 

 

 

ほんと、自分でも信じられないのですけど、かつてフレンチやイタリアンやと来る日も来る日も宴をしていたようなわたしだったのに、あのグルメにたいする貪欲さはすぅ~っと失せてしまったんですよ!

もっちろん、今でも美味しいものは大好きだし、美味しいものを食べる幸せは暮らしのなかのいい時間って思います。

だけど、なんか自分のなかで「卒業」があった感じかな?

 

あのね、この暮らしで発見したのは「お腹が空く心地よさ」。

かつては常になんか胃にたまっていて、お腹がペコペコになることってあんまりなかったなぁ、と。

お腹が鳴るほど空ききって、そして、そのとき「あぁ!食べたい」って思うものは、ぜったい「ごはん」と「お味噌汁」&お漬物があればもっとうれしい。

日本人なんだなぁ・・・

 

ちなみに、本書よりこの一日1食は、57歳なのに30代に見える南雲吉則医師やビートたけしさんもされてるとのこと。

断食による効用は・・・

1、体質を変える→体の大掃除で自己治癒力がアップ

2、快感をもたらす→快感ホルモンで至福感~

3、エネルギー利用法が変わる→そうなると体脂肪が減るそうです。

4、宿便排泄→血液を浄化

5、環境毒素を排泄

6、自己融解を起こす→体の悪い箇所が分解、排出される。

7、遺伝子を活性化する→老化を防ぐ。

8、スタミナをつける

9、  免疫力をあげる

10、活性酸素を減らす

・・・ですって!ふ~ん。。。

 

キョーミある人はぜひお試しを。

とはいえ!!

○○せねばならない、ってのは心身ともに負担・・・

わたしはダイエットしてるわけでも、ストイックを目指しているわけでもないので、旅行にいったら朝からみんなと同様しっかり食べますし、そうそう、朝活のときも皆さんと朝食ご一緒。

基本はあるけど、ゆる~く実践。

自分の体が心地よいことが、きっと心にも心地いいんとちがうかな!

 

ともあれ、今日の体に感謝。

今日のごはんに感謝。ありがとうございます^^

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