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告白。許せない女のマグマな日々

今朝、セラピスト心友・小巻ちゃんから電話。

お出かけ前の短い時間に 「ハロ~!^^」  「ハロ~^0^」

おしゃべりしていて、小巻ちゃんがこんなことを唐突に言い出した。

「・・・人って、誰かを許すことってなかなか出来ないものやけど」

「うんうん」

「だけど、ちーちゃんって、

ごくフツーにソレができる、素(す)で“許せる人”なんやなぁ、と思うんよ」

「・・・へ?」

「いやぁ、コレってすごいことやと思うわぁ・・・」

「えー。そうかなぁ???」

小首をかしげるわたし。

「いやいや、中川千都子というヒトは、別に頑張るでもなく、決意するでもなくパッと許せる人なんよー!

尊敬するわー!スゴイよぉ~」

「あ?あぁ~、そぉお??」

なんかよぉわからんのじゃが、褒められているようである。

しかも思いっきり感動とともに褒められているぞ。

なんかわからんけど、朝から良い気分である。

 

 

で、小巻ちゃんの電話きってから考えた。

そーいや・・・ま、とりあえず「許せない人」「許せない出来事」って、今ないなぁ。いや、ゼンッゼンないわ。

でも、つらつら思い返すに、かつてはわたし「めっちゃ許せない女」でした。

速攻「許せん!」というモードにスイッチ入る、ややこしい人でしたわ。

たとえば、若いころ、ボーイフレンド(←死語か!?)と喫茶店(←死語?“カフェ”、でもないしなぁ)にはいったとき、お店の注文取りにきた女の子と彼が注文以外のやり取りしようものなら

「はぁ!!なんなん!!??どういうこっちゃ!!!」・・・・とわたしの中のマグマ噴火!!

「このオンナ、許せん!!この店も許せん!!!」

・・・と、そうやって「一生行かん店」がどんどん増えたものでしたわ。

まぁ。それが青春というやつでしょうか?え!ちがう!?スミマセン・・・笑。

もっとオトナになってからだって、

「あの人にこんなコト言われた、許せん!

「あの人がひどいコトした、許せん!

「失礼じゃないの!許せん!

「あやまるのはそっちでしょ!許せん!

「バカにしないでよ!許せん!

「それってどういう意味!?許せん!

・・・・とまあ、手を変え品変え毎日「許せん祭り」開催中でしたねっ!

 

今ではハタから見て、「千都子さんよぉガマンしてるなぁ~」っていわれるようなことさえ

「いーーーの、いーーーーーの!」 にこにこにこ~

って、マジでいえるものなぁ。

幸せやわ。楽やし。

 

あのね、工学博士の五日市剛先生にいい言葉教わったよ!

 

一瞬だけ幸福になりたいのなら、

 復讐しなさい。

 

 永遠に幸福になりたいのなら、

 許しなさい。

 

これは19世紀のフランスの聖職者、アンリ・ラコルデールの言葉だそうです。

覚えてるほうがしんどいことは、水に流すに限ります。

永遠に幸せになるためにも、ぜひ流しましょ!

ほんでもってますます笑顔で生きましょう~

ありがとうございます^^

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