【山田雅人「かたり」の世界 & 中川千都子ミニ講演会】感動感涙・・・素敵な夜でした
山田雅人さんと中川千都子のコラボイベント。会場の大阪産業創造館にたくさんのたくさんのご来場、ありがとうございます。
4月3日金曜日、雨の降る中いろんなところからいろんなご縁でたくさんの皆さまがお集まりくださいました。
Chiz-宙ご受講の方が一番多かったのだけど、いつも講座でお話している“激コワビジネスウーマン時代”の部下のや後輩の皆さんも、わたしが所属している勉強会のお仲間のみんなも、、、、それから、ある日ご飯食べに入ったレストランで出会った方に渡したチラシでお越しくださった方もおいでなんですよ。
フツウ来る?
・・・ってか、フツウ、知らん人にチラシ渡すか?ってハナシですが笑。
ご縁ってすごいよね~!
その方とは、FACEBOOK友だちになりました。
さてさて
山田雅人さんの「かたり」ってなに?
ご存じない方のためにご紹介を。
ある人の人生を、雅人さんが念入りにご本人やご本人が故人のときはそのご家族や身近な方々から取材されたあれこれを聴き応えのあるドラマ(実話)に構築、それをマイク一本の一人の話術で語ります。
落語でも漫談でもない、「かたり」という新たなジャンル。
どこにもない、雅人さんがパイオニアです。
今回は「シャボン玉石けんの創業者 森田光德さん」の人生を熱演。
7億円という、当時会社の存続が危ぶまれるようなリスクをおかしてまで、人々が安全に安心して使える石けんを開発、世に広められた・・・というのはまさに高邁な「志」だと思いました。
わたしも、また自分の志を振り返るひとときだったと思います。
損や得じゃなく、自分を突き動かすもの。
誰かに認められるかどうか、より、自分が自分を認められるかどうか。
世間のモノサシではなく、ちゃんと神さまの仕事=志事につながるモノサシ、神さまのモノサシを持って生きたいと思います。
山田雅人さん自身もまた神さまのモノサシを持つ方。
テレビで大活躍されて、レギュラーを何本ももっておられた時期を経て、いま、ほんとうに届けたい、伝えたい思いをご自身の“芸”にされて地道に活動されています。
また雅人さんの「語り」のご案内させていただきますので、お近くの会場のときはぜひどうぞ。
大阪では5/19の夜、ABCホールでありますよ~!
雅人さん、「チーコさんと僕の伝えたい思いは、根っこではおんなじ。ベクトルが一緒なんですよ」そうおっしゃってくださった言葉がうれしく、また力強くもありました。
ありがとうございます。
photo by kumiko natsume ★many thanks nacchin★
2015.4.6