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人生のあらゆる努力は・・・コレを知るためだったのか~

今日、6月22日は夏至(げし)でした~。

北半球において一年間の中で日照時間が最も長い一日であり、天文的には太陽黄経が90°に達する日だそうです。

冬至と夏至、春分と秋分の四つの分け目を「二至二分(にしにぶん)」といい、歳時記の中では重要な日とされているとのこと。

夏至の過ごし方のオススメは自然と一体になること・・・それが一番だそうですよ。

電気、灯りを消して、キャンドルで過ごそうと呼びかける運動が全国で行われているのだとか。

瞑想~お祈りにはうってつけですね。

 

さて、自然と一体となる・・・と言う言葉でふとひらめきました。

本の中でであった言葉を紹介させてくださいね。

ジェームズ・アレン。

『原因と結果の法則』の本で有名だから、読まれた人も多いでしょう。

今日は、彼の別の本からの一文を。

 

 

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人は愛の法則を知るために、

  輪廻転生を繰り返しています。

 

イメージ宇宙が誕生したそもそもの根本原因であり、宇宙の礎ともいうべき、唯一の、偉大なる不変の法則であります。

それは、「大いなる愛の法則」です。

 

この法則は、さまざまな時代に、さまざまな国で、さまざまな名前で呼ばれてきました。たとえ呼び名が違っていても、「大いなる真実」の目をもってすれば、それらはすべて唯一の不変の法則であることがわかります。

名前、宗教、個我はいずれ消え去ります。

しかし、愛の法則は永遠になくなりません。

この法則を認識できるようになるには、意識してそれと調和することです。これを達成することは、不死になることであり、なにものにも征服されない者になることであり、不滅になることを意味します。

 

 

魂がこの世に誕生する目的はただひとつ、この愛の法則を知るためです。

そのために、何度も誕生、苦労、死を繰り返し、輪廻転生をしているのです。

人生のあらゆる努力は唯一そのための努力なのです。

そして、ついにこの法則を知ったとき、苦しみは消えます。

個我は追いやられます。世俗的な人生も、死も、粉砕されるのです。

なぜなら、意識は「永遠なるもの」とひとつに溶け合うからです。

――ジェームズ・アレン『もしもあなたの小さなさとりが地球を救うなら』より

 

愛とは神さまで、神さまとは私でありあなた。

すべて一体なんですね・・・・・・・・・・。

ありがとうございます。

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