ブログ

持論!子どもが良い力を出せるためには・・・

最近、23歳息子ちゃんが

「料理教えて」という。なんでだろう。

なので、今夜も息子ちゃんに指示与えつつ夕食作り。

 

包丁を使う手を見ていたらあぶなっかしい~

うううう、自分でやるほうがよほど楽・・・と思いながらも、「人育て」と思いがまん。

 

今日は食材にアボカドを使いました。

アボカドの和え物、おいしいよ。

コロコロに切ったクリームチーズと鰹節とお醤油で。

アボカドの皮のむき方は、やったことある人は知ってると思うけど、実の縦に包丁目を入れて、両手でつかみクルリッとひねるんです。

すると真半分に割れる。

そして、コロンと大きな種を包丁の角っこでぐりっと除くのですが。

これ、ちょっとコツがいる。

しかし、わたしの予想に反して、息子ちゃんは上手にクリア~

そのときの嬉しそうな顔といったら・・・小さい頃といっしょやなぁ・・・と。

 

彼が小学校2年のとき、担任の先生に「多動性障害の傾向」だと言われたっけな。

そして「自由に育て過ぎです」と叱られた。

あの時は「のびのび育てたい」それがウチの教育方針の基盤だったから、かなり動揺したけど。

だけど、息子の可能性を信じて、見守ってきて良かったなぁと思います。

今は大学四年。興味あるものに出合え、その研究に一生懸命。

先日大学院の試験にも合格したから、来年からはさらにその好きな研究を深めることになった。

あの日、「う~ん、このままじゃぁねぇ。。。。」と困り顔の担任の先生に、わたしは「息子はきっと、自分で好きなことを見つけると思います。好きなことを見つけて、社会に役立つ大人になると思います」・・・半ば意地になって?そう言い放ったけど、でも、そう信じていたのは事実です。

親はぜったい、子どもを信じることが大切やなぁ・・・・と思います。

それさえあれば、子どもは安心して良い力が出せる。

わたしは家事も育児も手抜き主婦だけど、子どもの可能性を信じてこれたかな、と思います。

 

さて、今日の夕食メニューは、、、、、

*きのこの炊き込みごはん

*なすのお味噌汁

*大根と手羽先とこんにゃくの煮物

*ポテトサラダ

*アボカドの和え物

 

鬼教官のもと?息子ちゃんが作りました。

ごちそうさま。

ありがとうございます。

« »

トップに戻る