持論!子どもが良い力を出せるためには・・・
「料理教えて」という。なんでだろう。
なので、今夜も息子ちゃんに指示与えつつ夕食作り。
包丁を使う手を見ていたらあぶなっかしい~
うううう、自分でやるほうがよほど楽・・・と思いながらも、「人育て」と思いがまん。
今日は食材にアボカドを使いました。
アボカドの和え物、おいしいよ。
コロコロに切ったクリームチーズと鰹節とお醤油で。
アボカドの皮のむき方は、やったことある人は知ってると思うけど、実の縦に包丁目を入れて、両手でつかみクルリッとひねるんです。
すると真半分に割れる。
そして、コロンと大きな種を包丁の角っこでぐりっと除くのですが。
これ、ちょっとコツがいる。
しかし、わたしの予想に反して、息子ちゃんは上手にクリア~
そのときの嬉しそうな顔といったら・・・小さい頃といっしょやなぁ・・・と。
彼が小学校2年のとき、担任の先生に「多動性障害の傾向」だと言われたっけな。
そして「自由に育て過ぎです」と叱られた。
あの時は「のびのび育てたい」それがウチの教育方針の基盤だったから、かなり動揺したけど。
だけど、息子の可能性を信じて、見守ってきて良かったなぁと思います。
今は大学四年。興味あるものに出合え、その研究に一生懸命。
先日大学院の試験にも合格したから、来年からはさらにその好きな研究を深めることになった。
あの日、「う~ん、このままじゃぁねぇ。。。。」と困り顔の担任の先生に、わたしは「息子はきっと、自分で好きなことを見つけると思います。好きなことを見つけて、社会に役立つ大人になると思います」・・・半ば意地になって?そう言い放ったけど、でも、そう信じていたのは事実です。
親はぜったい、子どもを信じることが大切やなぁ・・・・と思います。
それさえあれば、子どもは安心して良い力が出せる。
わたしは家事も育児も手抜き主婦だけど、子どもの可能性を信じてこれたかな、と思います。
さて、今日の夕食メニューは、、、、、
*きのこの炊き込みごはん
*なすのお味噌汁
*大根と手羽先とこんにゃくの煮物
*ポテトサラダ
*アボカドの和え物
鬼教官のもと?息子ちゃんが作りました。
ごちそうさま。
ありがとうございます。
2015.8.31