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心を向けることでどんな人間にでもなれる

自分を神さまに合わせてゆくことが、本心開発の生き方です。

 

 

いつまでたっても独り立ちできないのは、甘えて怠けているからで非常に恥ずかしいことなのです。

恩返しのために、自立するために、人助けのために、三人前以上の努力をしてこそなのに、それを逆にして、他から助けてもらうばかりでは、借り(業想念=マイナス)を積み重ねるばかりで、本心の自分に戻ることができなくなるのです。

他から助けてもらって喜ぶのは業想念の心、他を助けて喜ぶのが本心の心です。

 

 

自分をより立派な人に合わせてゆくことによって、立派になれるのです。

立派な人をお手本にして、真剣に真似することによって、それに近づけるのです。

心を向けることによって、波長を合わせ、その感化を受けることになるのです。

真剣に努力すれば、どんな人間にでもなれるのです。

目的・目標を定めて、真剣に努力することが、願望成就のじけつ秘訣なのです。

 

 

ましてや本心の自分として生きて、本心の自分を大きく輝かせたいのであれば、自分を神さまに合わせてゆく、徹底した生き方が必要なのです。

自分を神さまに合わせてゆくということは、救う側に、助ける側に自分を置くということです。

救って欲しい、助けて欲しいという心では、永遠に救われることは無いのです。

七難八苦を背負ったままで、自分の救われは後回しにして、他を助けるために全力を振り絞れば、本心の自分が出てきて、救われた自分に成るのです。

 

参考:『ありがとうございます』

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