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ダメージに打ち克つには②~絶望も希望も○○○○に過ぎないのだっ

心のダメージはそのままほうっておくと、どんどん生きるエネルギーを知らずしらず奪ってしまいます。

見ないふり、知らんふりしていても、人生の楽しさを蝕んでゆくのです。

 

昨日、心のダメージのもともとの要素は

・どうすべきか、分からない混乱

・この先このままだと悪くなるように思える不安

と言いました。

 

わたしたちって、何が起こってるかわからないことに心がざわつきます。

たとえば、電車に乗っていて、駅でも信号待ちでもないところで電車が停止したとします。

何の案内もなく、最初の何秒かを過ぎ、30秒、1分・・・となってくると、車内がざわつきます。

スマホや新聞から目をあげてキョロキョロしだす人、知り合いとの話をやめて「え?なんだろうね?」と窓の外から情報得ようとする人・・・

そこでアナウンスが入ります。

「お急ぎのところ、誠に恐れ入ります。ただ今線路内に人が立ち入ったため・・・・」等案内が入ると、みんな安心してまたスマホやおしゃべりに戻ります。

ね?

たった60秒でも「何がおこったかわからない」と不安になる。

「この先どうなるのか」と心配になってくる、そういうものなのです。だれしもが。しかも、常に。

 

しかし、考えてもみてください。

 

「この先どうなるのか」と心配なのは=「この先悪くなるのか」という心配ですよね?

これは、「アタマのなかで繰り広げられている劇場」です。

つまり、「イメージ」にすぎない。

 

絶望も希望もイメージです。

 

もう一度言います。

 

絶望も希望もイメージ。

 

「アタマのなかで繰り広げられている劇場」の出し物です。

 

このさき、きっと良いことがあるに違いない、、、、というイメージ=希望

このさき、きっとますます悪くなっていくだろう、、、というイメージ=絶望

 

イメージを作り出しているのはダレですか?

 

そう!

ハイ、あなたです。

 

イメージを変えることは、あなたにしかできない。

たとえわたしがどんな役に立つことをお話したとしても、あなたの劇場の出し物を変えるのはあなた自身です。

 

そのために必要なこと。

「言葉」

 

ま~た、言葉ですか~?って言わないでね。

「言葉」しかないのです。

すべては「言葉」で創造されています。

おおいなる「プラスの言葉」を駆使してくださいね。

「ありがとうございます」はいかなるときも命綱。

しっかりと天と自分とをつないでくれます。

こんなすばらしい言葉を使える国に生まれたことに感謝です。

祈りの言葉、印可書の言葉・・・これらは理屈を超えた大いなる絶対肯定の言葉です。

天につながる言葉をしっかりと自分の背骨にして日々生活しておれば、心のぐらつきやダメージに折れることもないし、よしんば折れることがあったとしてもすぐ元の自分=本心の自分に戻って、元の気=元気になれますよ。

 

ありがとうございます

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