愛と調和のショウガのお話
去年の秋の終りのことです。
翌日はChiz-宙の講座もあるっていうのに、突然パタ!!!っと倒れたことがありました。
ほんま、マジで。
電池切れとはあのことです。
「あ!!電池切れた!」
・・・・・そう思いました。
起き上がれない。
力が湧かない。
身体の自由がきかないのです。
寝床から、明日の講座の受講生のおひとりであるゆかりさんに連絡しました。
なんてお伝えしたのかも覚えていないのです。
とにかく原因はわからないけど倒れてしまったこと、明日の講座は急きょお休みします、との連絡でした。
それを「申し訳ないけれど、明日お越しの皆様に伝えてください」と。
電話でかろうじて伝えたあとはまたもや電池切れとなり、パタリ・・・・・。
そして翌朝までzzzzz・・・・・・・
こんなこともあるんですね~
人間ですものね。
原因は不明。
その夜遅くに、玄関に紙袋が置いてあるのを家族が見つけました。
それは、ゆかりさんの届けてくださったものでした。
ゆかりさん手作りのショウガの佃煮とショウガ漬け。
そしてそしてとても愛のこもった温かいお手紙が添えられていました。
早くよくなってください・・・・と。
うれしいやら恐縮するやら。
早くよくならなくっちゃ。
ほんとうに言葉は力。
良い力を運んでくれます。
講座はお休みとなりましたが翌日はほぼ回復。
あの日にお届けいただいたショウガの瓶詰めはもったいなくってずっと開けることができなかったのです。
でもとうとう・・・・
先日夕食のときにあけて頂いたら・・・・・・
もう絶品でおいしかった!!!!
ごはんおかわりしましたよ!!!
ゆかりちゃん、ほんとうにありがとう。
ありがとうございます
人は
心もからだも電池切れになるときがある。
だれでも。
だけど
人と人のなかでまた充電されてくんですね。
うれしいことです。ありがたいことです。
神さま
今日もいのちをありがとうございます
新たなる無限の無限の恵みを愛を輝きを調和をありがとうございます
2018.3.7