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【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】№18 ハガキを書く

国民教育の父と言われた教育者であり哲学者の森信三先生は、「ハガキを書く」ということをとても大切にされた方。

 

ハガキの功徳として、こんな言葉を残しておられます。

「たった一枚のハガキで、しかもたった一言の言葉で、人を慰めたりできるとしたら、世にこれほど意義あることは少ないといえましょう。 」

 

今から約20年前から森信三先生の教学を学ぶようになった私は、それまであまり使わなかったアイテム=ハガキを書くようになりました。

ハガキを書くとハガキが返ってくるので、毎日ポストには誰かしらのハガキが入っています。

それも楽しい。こんなかんじ~

 

森先生は5分あればハガキを書け、と言われたそうですが、ハガキも書き続けるうちに的確に手短に思いを伝えることができるようになり、シンプルで素晴らしいコミュニケーションツールだな~としみじみ思います。

 

 

私は「複写はがき」というものを使って書いています。

これを使うことで、どなたにどんなハガキを書いたか、が手元に残ります。

あとで読み返すとなかなか楽しい。

宛名と、必ず日付も記すので、ある意味日記のようです。

 

私の複写ハガキのひかえ(50枚綴り」ももう何冊も溜まってきました。

電話も便利だし、メールやライン早くていいけれど。

でも、やっぱりハガキにはそれらのツールとは違った温かみと高いエネルギーが宿っているように思います。

 

【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】

№18 ハガキを書く

 

ハガキは身近な心を伝える手段。

電話と違って何度も読み返せるし、メールと違って、手書きの文字はやっぱり表情があってその人の温度を感じます。

書いてるひとときは豊かな至福時間。。。。

 

今日もあらたなる無限の無限の喜びが無限に無限にいっぱい

ありがとうございます

 

 

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