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おれ、ことら。”すき焼き”に学ぶワンダフルライフ論

おれ、ことら。

今日な、高槻のイスキアさんで川柳の講座があったらしいわ。

そしたら生徒さんの間でブログの話が出て、「ブログでことらちゃんの出てる記事が好き~」って言う声が上がっててんて!

れしい~!

な、分かる人は分かってくれてんねんな~

 

 

「ことらちゃん」って、うちでは「ちゃん付け」で呼ばれたこともないんやで。

「ことら!」って呼び捨てならまだマシや、ときどき「おっさん!」とか「あほねこ!」とか言われるんやで、これ名前ちゃうやん、ほぼ悪口やん~(泣)

 

 

そやのに、うれしいやんか、おれの出てる記事が楽しみって。

だからお母ちゃんに「今日はおれのこと書いてや」って頼んでん。

 

 

 

・・・・って、言うのはな、前から不思議やってんけど、ほら、人間ってよお悩むやろ。

あれなんでなんやろ?って思っててんけど、

おれ気づいたんや、その理由を。

 

それをちょっと今日は話したい。

 

だいたいな、

なんで、人間は、自分と誰かを比べるん?

だいたいなんでよその人のこと気になるん?

おれ、動物病院行ったらよその猫に会うけど、「あいつ、ええとこの子やな」とか「あいつ捨て猫の安もんやな」とか全く思わんよ。

 

おれはおれ。

 

それしかないやん。

 

言うとくけど、おれをできるんはおれしかおらんねんで。

これ、すごくない?

どんな上等の血統書つきの猫でも、おれにはなられへんねんで。

 

お母ちゃんの好きな矢沢永吉さんの歌の歌詞で

♪札束をあの月まで積み上げられたって

この人生譲れはしないさ そうさ極上さ wonderful life~

って出てくるけど、ほんまそうやで。

 

 

みんな極上の人生、生きてるのに、よその人に目も心も奪われてしもて、それ、もったいな過ぎるやろ!

 

もっと自分の内側に目ぇ向けて、自分のいのち味わっていかな、神さんががっかりしはるよ。

一人ひとりを違う存在として神さんが創ってはるのは、この世でそれぞれ違う役割をして、手を取り合って、大きな世界作っていくためなんや。

 

 

ほら、みんな同じやったら困るやん。おもろないで~

たとえば、すき焼きするときにネギばっかりやってみ~

そんなん要らんやん。

豆腐もしいたけも白菜もしらたきも、もちろん肉もあって、玉子もあって、おいしいすき焼きになる。

それぞれがええ仕事してるやろ、あれと同じや、人間の世界も。

豆腐もしらたきも「主役の肉になりたい!」と思ってないで。

第一、そんな肉ばっかりの鍋なんて、もひとつやんか。

他の食材があって、肉があって美味しいねん。

みんな違って、それぞれお互いがお互いを活かしあってこそや。

違いを恥じたり、同じになろうとしたりせんでええのよ。

 

 

今生きてる人、全員、ワンダフルライフ!素晴らしき人生!!

ん??ニャンダフルライフかな!?

 

あ~、おれ、今日ええこと言うてしもたなぁ~

またファン増えるがな(喜)

リクエストもろたら出演、増やしてくれるらしいから、よろしくにゃ。

ありがとうございます

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