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全託・空・無為の極致

 全託・空・無為の極致に、御稜威(みいづ)・絶対神の御威光を感受することができるのです。


全託(自分のすべてを捧げ尽くして、感謝一筋に生きる)・(すべての根源をしっかりと見つめて生きる)・無為(計らい心を捨てて、神さまの御心のままに生きる)の生き方の極致に、天照大御神(新たなる全徳の無限の無限の輝き)は現前するのです。

 

 


 自我の心を生きようとしている時は、全託・空・無為の生き方は絶対にできないのです。

だからある程度は自我の心を生きてみて、行き詰まり・頭を打ち・苦しんで・心から反省するということも必要なのです。

そうすればどんなに努力しようとしても、努力すらできないという、本当の無力感を味わうことによって、謙虚に謙虚に成れるのです。

 

 

 

 真(まこと)の全託の生き方とは
真(まこと)の神へ自分のすべてを委ね切ることです。

『私のすべてを神さまに捧げます。どうか神さまの御用にお使い下さい』と、自我の生き方を放棄することです。

そうすれば本心の自分が出て来て、無限力を発揮し、獅子奮迅の働きができるのです。

「棚からぼた餅」式の怠惰な甘い生き方とは正反対なのです。

神さまの御用に使っていただいて、神の国建設の為に、全力を尽くすことです。神さまのお役に立って、神さまに喜んでいただくことなのです。

 

 

 

 真(まこと)の空の生き方とは、
真(まこと)の神を中心に置いて、真(まこと)の神の働きだけを見詰めることです。

すべての根源に心を向けて、枝葉に囚われない生き方です。

真(まこと)の神とその働きの全貌を見ることです。

全体を達観し、全相を把握し、すべてを活かすことです。

すべての部分を、適材適所に・秩序整然と、活用することです。

神の国の秩序・最高理想の相を、現実に現してゆくことです。

 

 

 

 真の無為の生き方とは、
真(まこと)の神の働きだけを、しっかりと捉えることです。

一瞬一瞬新たに新たに、真(まこと)の神の働きは、千変万化自由自在に現れて来るのです。

その働きをしっかりと捉える為には、自我の計らい心は邪魔になるのです。

自我の計らい心を、捨てて・捨てて・捨て切って、微塵も残さない生き方です。

真(まこと)の神の働きを、絶対に邪魔しない生き方なのです。

 

 

 

 真(まこと)の神が、真(まこと)の神の働きが、この世に天下って来たら、地上天国・完全平和が実現するのです。
 地球人類は長歳月、真(まこと)の神を忘れ・無視し・拒絶し続けて来たのです。

その為に地球全体が滅亡寸前の瀕死の重症なのです。

今こそ謙虚な謙虚な心になって、真(まこと)の神さまの助けを受け入れなければ、救済は不可能なのです。真(まこと)の神の御稜威によらなければ、地球の滅亡を防ぐことはできないのです。

 

 

絶対統一・絶対他力・絶対救護の真(まこと)の神(真(まこと)の御親)に、真剣に・命懸けで縋らなければならないのです。


(ありがとうございます神書)

 

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