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かかる人・かからない人・・・あなたは?

例の流行り病が世間を騒がせて・・・早や三年?!

 

 

最初はまさかこんなことになるなんて思いませんでしたよね。

マスクも当たり前になってしまうなんて。。。

 

 

あなたの周りでも罹患した人も何人かおられるでしょう。

いや、自分がかかってしまった、という人もおられるかもしれませんね。

 

 

私は今のところ、幸いにして一度もかかっておりません。

新幹線に乗って移動したり、六万人も集まるライブ会場にいったり、満席の密な居酒屋にもしょっちゅう行ったりしてるのだけど、お陰様で元気に過ごさせていただいています。

 

 

不思議だと思いませんか?

 

 

充分に気をつけて、マスクを二重にしたり、人込みを避けたりしている人で、罹患する人もおれば、私みたいにテキトーにしていて罹患しない人もいる。

 

 

ひと言でいえば、菌やウィルスが体内に入ってきたときに、それに立ち向かう免疫系の働きが活発か、イマイチだったのか、の違いかと思われます。

 

 

生命科学の研究の第一人者でいらした故・村上和雄先生は、私たちの身体の中にある遺伝子のその中に、科学とも非科学ともいえない、それらを超越した「大いなる何か」(=それを村上先生はサムシング・グレート、と名付けておられました)が、間違いなく存在する、と提唱されていました。

 

病気になったり、治ったりするのも、遺伝子がオン/オフになるかどうか、、、とも言われています。

つまり、好もしい働きをする遺伝子の活性化→遺伝子オン、その逆で、遺伝子の働きを眠らせておく→遺伝子オフ・・・と村上先生流に呼ばれていました。

遺伝子のオン/オフは、有名なお話なので、ご存じの方もおられると思います。

誰もがガン細胞を体内に持っているが、全員がガンになるわけではないのは、ガンになる遺伝子がオフの人がいるから、、、というわけです。

また、悪いウィルスを取り込んでしまったとしても、プラスの遺伝子がオンなら免疫系の働きは活性化して、すぐ退散させることもできるのでしょう。

 

 

で~、私がお伝えしたいのはここから先の話。

 

 

先生がさまざまな研究を通してわかってきたこと、それは、この肉体にプラスにもマイナスにも影響する遺伝子のオン/オフに深く関係するものとは何か???ってこと。

 

それは、

心のあり方や、気持ち、祈りが遺伝子のオン/オフの働きに関係している!

ということだったのです。

 

 

心や気持ちが遺伝子に働きを与える・・・・

であるならば、「笑うこと」は、大いにプラスの遺伝子をオンにするに違いない、そう思いつかれた先生は、お笑いの吉本興業の協力のもとでの遺伝子の実験もされています。

(学者仲間からは、ばかばかしい、と笑われたそうです。)

 

 

糖尿病患者さんを被験者とし、漫才を見て笑ってもらい、その後血糖値を測定する実験(実験の詳細は省きます)だったそうですが、その結果、糖尿の上昇値の改善が顕著に表れたそうです。

 

 

血糖値を抑えるといえば、インシュリンや食事療法しかない?とされていたのに、「笑うこと」だけで効果があったことに、医学界でも話題になったとか。

 

 

 

んん?これは、落語をしている私にとっては、うれしい話。

(余談ですが、あるとき「中川さんは落語だけではなく、心理カウンセラーもされているんですね」と言われてびっくり。カウンセリングもできる落語家だと思われていました。)

 

 

落語で「笑ってもらうこと」は、確実にみんなに元気をもたらすことになるやん!

 

 

落語のお稽古にいくと、少々疲れてるときでも、私自身元気になるのもお笑い効果かもしれません。

お稽古のとき、師匠のお手本を見せていただいていたら、ついついお稽古(勉強)だということを忘れて、本気で落語を楽しんでしまい、普通に笑ってしまってますもの。あかんやん!

 

 

・・・・というわけで、10/29(土)は神戸での落語会に出演しますので、関西の方でご都合よい方はお越しくださいね、、、

、、、、って、こんな宣伝するために今日のブログを書いたわけではないのですが、自然とこうなりました。笑。

おあとがよろしいようで。

 

 

 

ではでは今日もいっぱい笑う一日をおすごしくださいね。

 

 

 

新たなる無限の無限の喜びが無限い無限にいっぱいありがとうございます!

 

 

 

 

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