さくらさくらくらくらするほどにさくら!
春に桜が咲く国に生まれてうれしいなぁ~
大阪では、今年の桜も早や見ごろを過ぎつつあります。
わたしの毎日の日課、“ありがとうウォーキング”の公園の桜も昨日の夜中の雨と、昼間の風とで散り急いで・・・。
ほんと、桜の見ごろはあっと言う間ですね。
桜吹雪のなかを歩くと、ある種異次元の空間。
厳かな気持ちになるのは・・・なぜ?これってわたしだけ?
今日は、座って桜吹雪浴びながら、瞑目してお祈りしました。
心のなかがしぃ~んと・・・心にもぴんくの桜吹雪・・・そんなひとときでした。
わたしは、とってもとっても日本語が好きなのですが(講座にお越しの皆様はご存知のとおり!)、日本語の50音は深い。
1音1音に意味があるんですよ。
今日はそんな話はさておき、わたしの大切な友達が、ふとした気づきをメールしてくれました。
「桜の花は、幸を運ぶ神様のように思う」と。
「さくらの「さ」=幸(さち)
「くら」=来ら
きっと神様(宇宙の創造主)は、「幸」を桜のはなびら一枚一枚に封じ込めたに違いない。
そして、みんなに早く早く「幸」を分け与え届けようと、だから桜は散り急ぐ。」
桜(さくら)の語源が学術的にはどうなのか別にして「幸来ら」だなんて、わくわくするほどすてきじゃないですか!!
暗く冷たい冬の季節が終わり、いのちの芽吹きだす春。
そのときにまるで祝福のくす玉のように一気にこぼれ咲く桜の花花花・・・まさに「幸来ら」な花。
今年も桜を愛でることのできた幸せ。
2014.4.5