いつものケーキ屋さんに行かなくなった理由
Chiz-宙サロンは大阪堺にあります。
堺という町は歴史ある良い町。
そしてお菓子の美味しい町でもあるんですよ。
千利休を生んだ町ですから和菓子は一級。
和菓子だけでなく、洋菓子屋さんもなかなかのもの。
最近まで、Chiz-宙*カフェセミナーでは、堺のケーキ屋「P」さんでいつもケーキを調達していました。
ケーキ屋さんにとってはなかなか良いお客さんだったと思います。
だって毎月500円前後のケーキを少なくとも10~15個は買うのですもの~
だけど、、、、なんだかな~
お店の女の子、いつも無愛想なんですよね、、、、
可愛いお顔なのににっこりしたらいいのになぁ。
毎月だから私のことも覚えてるはずなのになーーー
ま、いっかーーー!
ある日いつものようにケーキを買って数千円をお支払すると無愛想ちゃんが「サービス券」をくれました。
次回ケーキを買うときに使える金券200円分。ただし来月末日が期限。
まっ、うれしい。
200円なんて、ふだんいくらでも無駄遣いしてるくせに、こういうのもらうととってもお徳な気分!るんるんるん♪
サンキュー無愛想ちゃん♪
で、次の月になりました。
それもちょうど月末日31日のことでした。
スタッフのゆーかちゃんにセミナーのケーキの引き取りをお願いしました。
しっかり「200円分」のサービス券を渡して、「お支払のとき使ってね、この券は今日まで有効やからね」と伝えました。
ゆーかちゃん「YES!がってんデス!^^」
ところがところが・・・・
ケーキ屋「p」さんから帰ってきたゆーかちゃんが、珍しくプリプリ怒っているではありませんか・・・・
「いったいどうしたの???」
「ちょっと、千都子サン聞いてくださいよーーーーー」
とゆーかちゃんは語り始めました。
ケーキの引き取りにいったゆーかちゃん、無愛想ちゃんがレジを打つ前に
「合計でおいくらになりますか?」とお尋ねすると
「○○円です」と無愛想ちゃん
「ではコレでお願いします」
(と、お金とサービス券を提示)
「コレ(サービス券)は使えません」
「え、なんでですか」
「合計する前に出してもらわないとだめなんです」
「でも、合計って、レジまだ打ってはりませんけど」
「でもだめです。使えません」
「そんな~今日まで(サービス券の期限)なのに」
「だったら、そこの焼き菓子を買ってください、それなら使ってもらえますので」
「(ゆーかちゃんの内心の声)なんでそんないらんもん買わなあかんねん!プリプリ!」
・・・・・・というわけで、
ゆーかちゃんは「だから、200円引いてもらえませんでした~、千都子さんゴメンなさーーい」と帰ってきたのでした。
ゆーかちゃん、不愉快な思いさせてしまってごめんね。
なまじサービス券があるがために嫌な気持ちになるって、、、、、これどういうことでしょう?
もともと200円なんて引いてくれてもくれなくても、こっちから望んじゃいないのに。
ない方がハッピーなサービス券!?
無愛想ちゃんはただのバイトちゃんかも知れません。
だけど、やっぱり温かい波動のお店から買いたい。
笑顔のすてきな思いやりのある店員さんの居るお店で買いたい。
「P」さんのケーキはとっても美味しい。
だけど、わたしたちは「モノ」だけに大切なお金を払っているんじゃないんですよ。
「モノ」以上に、そこにかかわる「こころ」にお支払をしています。
あれ以来、「P」さんのケーキは買いません。
その代わりに、笑顔のすてきなおじいちゃんのケーキ屋さん見つけました。
品数は少ないけど、店の奥の工房で作ってるおじいちゃんのケーキおいしいですよ。
店員さんのお嬢さんも笑顔きらきらです。
食べてみたいアナタ、Chiz-宙*カフェセミナーに一度いらしてくださいませ~~
今日のカフェセミナーも楽しくて美味しくて笑顔いっぱいでした。
皆さま、ありがとうございます
神さま
今日も素晴らしい一日をありがとうございます
2017.5.26