人間は努力する限り迷う・・・
人間は努力する限り迷うものだ・・・・
と言ったのは、わたし!ではなくて、ドイツの詩人ゲーテです。
迷いとは、言い換えると・・・悩み。
自分のエネルギーを吸い取り、前進してゆく力を阻みます。
わたしは、昔っから人の悩みや迷いを聞かされたり、相談されたりしていました。
姉御肌!?なのかな?
(ちなみに、現在わたしは個人カウンセリングは受け付けておりません。
お電話やメールによるご相談にも応じかねます。
また、早朝・深夜の電話、何度も繰り返しかけてこられる電話は、わたしにもプライベートがあり、家族がおりますので、とても困ります。
冷淡なようですがごめんなさい。わたしとお話されたい方は、ぜひChiz-宙の各種セミナーにいらしてくださいませ。)
今も、いろんな深刻な悩みを聴く機会は多い。
そのたびに、このゲーテの言葉を思い出すんです。
人間は努力する限り迷う。
負のスパイラルにハマって、ぐるぐる迷ってる人も多い。
ああ、この人も一生懸命生きてはるんやな・・・そう思えます。
すべての人に真の安らぎが訪れますように。
ほんとうの笑顔が輝きますように。
そのためにわたしに何ができるんかなぁ。
結局は何もできんかもしれんけど、心は寄り添って祈ろう。
祈って祈って祈って・・・すべてを包み込むように祈ろう。
そして願わくば、いつか、菩薩様のように、ただそこにおられるだけで安らぎとなるような、そんな人になれたら・・・・いいな。。。。
以前にもブログでご紹介しましたが、再度マザー・テレサの愛した祈りを心をこめて掲載します。
ありがとうございます。
主よ、
わたしをあなたの平和の道具としてお使いください。
憎しみのあるところに愛を、
いさかいのあるところに許しを、
分裂のあるところに一致を、
疑惑のあるところに信仰を、
誤っているところに真理を、
絶望のあるところに希望を、
闇に光を、悲しみのあるところに喜びを
もたらすものとしてください。
慰められるよりは慰めることを、
理解されるよりは理解することを、
愛されるよりは愛することを、わたしが求めますように。
わたしたちは与えるから受け、許すから許され、
自分を捨てて死に、永遠のいのちをいただくのですから。
(聖アシジのフランシスコの祈り)
2014.6.18