もし今日が人生最後の日だったら・・・「後悔することトップ５」
もし今日が人生最後の日だったら。
そんなこと考えたこと、あります？
まぁ～、普通はあんまりないわなぁ～
オーストラリアの Bronnie Ware さんという方は、人生最後の時を過ごす患者さんたちの緩和ケアに携わるなかで、死を間際にした人たちが語る後悔には同じものがとても多いということに気づかれたそうです。
ちなみに、「死ぬ間際の後悔トップ5」は以下のとおり。
1. 「自分自身に忠実に生きれば良かった」
もっとも多いのは、コレだそう。「もっと自分らしく生きれば良かった」という後悔。
人生を振り返れば、やりたくても達成できなかった夢の数々に気づいたとき、「やっておけばよかった」という気持ちにさいなまれるのでしょう。
世間や人のモノサシで生きることが当たり前になってしまうと、命を終える前に悔やまれる・・・でも、もう遅い・・・。。。
2. 「あんなに一生懸命働かなくても良かった」
男性の多くがこの後悔をするとのこと。
仕事に時間を費やしすぎて、家庭を大切にできなかったことへの後悔なのでしょうか。。。
3. 「もっと自分の気持ちを表す勇気を持てば良かった」
“ありがとう”や“ごめんね”や“大好き”や“うれしい”や・・・
“あなたに会えて幸せ”や“あなたと居たい”や“あなたを許すよ”や・・・
あぁ～、わたしも・・・カッコつけて自分の気持ち表してないことがいっぱいあるなー・・・
4. 「友人関係を続けていれば良かった」
Ware さんによると、人生最後の数週間に、人は友人の本当のありがたさに気がつくのだそうですよ。
そして、連絡が途絶えてしまったかつての友だちに想いを馳せるのだとか。
もっと友だちを大切にしておくべきだった、という後悔が湧いてくるんですね・・・。
5. 「自分をもっと幸せにしてあげればよかった」
やっぱりね・・・。
これまでも、講座の中では口がすっぱくなるほど言い続けてけど、、、、
これからも、わたしは、皆さんと、それから自分自身に、声を大にして言い続けます。
「あなたの人生において
“あなたが幸せであること”以上に重要なことは
何ひとつないっ！！」
そして、さらに言うなら「好都合」も「快適」も「幸せ」っぽい錯覚。
せっかく生を享けてこの地球にやってきているわたしたち、少々回り道したって道草したっていいから、だけどしっかり真の幸せを目指して、そこに向かって共に生き抜きましょうね！！
「その日」を微笑んで迎えられますように！
ありがとうございます。
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2014.8.20
