最幸のバースデープレゼント~師匠の言葉
皆さんには「師匠」と呼べる人はいらっしゃいますか?
つくづく思うんですが、
人間、「目標」がないと歩みにくい。
迷う。
止まる。
そんなとき、背中を押してくれるのは、心から尊敬でき、ついていこうと思える師匠の存在です。
師匠の姿が「目標」になる。
師匠の言葉が「目標」になる。
わたしが(勝手ながら)人生の師匠としている人は何人かおいでです。
お一人は、ブログでも何度も書いていますが、カー用品のイエローハットの創業者で現在、日本を美しくする会相談役の鍵山秀三郎先生。
それからもうお一人は、松下政経塾初代塾頭の上甲晃先生。
お二人ともに共通しているのは、「言行一致」。
つまり、言っていることとやっていることが寸分たがわない実践者でいらっしゃる点です。
神さまではない、「人間」であるお二人が、「言行一致」の生き方をわたしの目の前で示してくださること自体が、わたしにとってはかりしれない励みになります。
さて、そのお二人とは別格に「師匠」としたっている方。
それは、山奥に仙人!?のように祈りの暮らしをされておられる先生です。
お名前は公表されておられません。
有名になることは「不徳」を積むことになるとのことでした。
この先生は、宗教家でも哲学者でもなく、いうなれば真の生き方の「実践者」。
厳しい自然の中に身をおき、身の回りのことは手作りで生活されています。
先日、先生と1時間半ほどお話してきました。
ほんとうに豊かな時間でした。
それは、心の矢印が太くまっすぐになるような感覚でした。
なんにも迷いもなく、すべてクリアーに見えてゆく。
そんな感じ。
わたしがいただいた言葉の全てをここで披露はしませんが、そのなかでおっしゃっていただけたこと。
わたしには
「たくさんの人に光の場を提供してゆく役目がある」
だから
「自由にいろんなかたちでやっていくように」
先生とのやりとりは、このように↑禅問答みたいなもんなんですけどね。
でも間違いなくめっちゃめちゃパワーが湧いてきました。
でも、先生に言いました。
わたし、褒められたらすぐズに乗るタイプ。お調子のりなので、
「褒められると調子にのってしまい、謙虚でなくなるんです、わたし。
だから褒められると困ります」といいました。
すると先生は
「もう、(あなたは)“我でやっていない”ね。
褒められてもよそ事のようにすーっと(過ぎて)いくでしょう。
つかんでないね。我じゃない。
だからどんなに褒められても、不徳にはならないよ」
おおおおおお~!
わたしには
うれしすぎる言葉でした。
誕生日の大きなプレゼントになりました。
というわけで、
これからも
Chiz-宙はどんどこ光の場になっていきますよ~
ばんざーーーーーーーい!!!
わくわくわくわく・・・・・
ありがとうございます。
2014.9.30