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どんなメガネがいる!?・・・シリョク回復!

わたしは「人間学塾・中之島」っていう勉強会(毎期会員約80人)の副代表をしています。

先月は、(わたしの大好きな♪)上甲晃先生をお迎えしてお話いただきました。

 

上甲先生は、松下政経塾の初代塾頭であり、現在は「志ネットワーク」を運営され、青年塾の活動で志ある若者たちの育成に力を注いでおられます。

青年塾では、かつて最も貧困といわれたバングラデシュに視察に行きます。

国は確かに貧しいのだけれど、先生いわく、若者たちの「目」はいきいき輝いている、とのこと。

それに引き換え、日本の若者の目には輝きがない、どうしたことか・・・このままでは、日本の将来が危ういのでは??と。

先生はおっしゃいました。

目の力とはなにか?目の力とは意志の力。

人間は強い意志を持つと目に力が入る。

意志を持たないと目の力が抜けてゆきます。

おそらく終戦直後の日本人の目には力があったことでしょう。

バングラデシュの若者たちは、なんとかこの貧困を抜けたい、と強い意志をもっているからこそ、目に力がある。

「日本の若者の目の力のなさを思うと、このままではわが国の将来が危ない。

だからこそ私は若者の「志力回復」を人生のテーマにし、これに懸けたいと思います」と

先生はおっしゃいました。

 

視力、じゃなくて、「志力」

 

じゃぁ・・・「志」ってなんやろう??

 

「志」とは、みんなが幸せになれるようにするにはどうしたら良いかを求め続ける心。

 

この上甲先生の、志の定義を目にするたびに奮い立つ気持ち。

わたし、視力はかなり落ちてきておりますが・・・

志力はさらなるアップをはかり続けたいと思います!!

 

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