子どもの頃の夢は･･･「詩人になること」だったんですよ＾＾
恥ずかしながらご報告を・・・
本が出ましたよ！
中川千都子の～
わっ！きゃっ！
中川千都子のエッセイ入りの句集です。
これまでにも句集は出したことがあるのですが、ほかの作家さんとの合同句集で、今回のようなわたし一人だけの本は初めてです。
ちょっと ええかっこして言っちゃうと・・・句集を出そう出そう！出したい出したい！と思ったことはないのです。
だけどこのたび、出版社さんから声をかけてくださり、
出版の運びになりましたぞよ。
本のタイトルは『石の名前』。
仕事、恋、病気、絶望、希望、未来へ・・・と続く、そのときどきの等身大のリアルなわたしが５７５の句になっています。
読み直すと、けっこう病院のベッドで詠んだ句もあって・・・今じゃ懐かしい。愛おしい。
どんな痛みも悲しみももがきも・・・みんな光になるんだな、ってあらためて句を読み返しながら思えます。
たとえ一時は絶望の淵であっても。
本の帯のことばより・・・
「石の名前は癌。
そこから始まる詩（うた）があった。
人間の愛（かな）しみを紡ぎ続ける作家のいのちの句―
私はニセモノそれなりに光る
背中からときどき炎たまに羽
正解はないのか 真っ青が続く」
なんというカッコ良さ！カッコ良すぎるがな～（←自分で言うな！ですね）わはは！
Webサービスのアマゾンでも今後扱う予定なのですが、入荷がまだ先だそうです。
また、全国の本屋でも取り扱う予定だそうですが、これもまた日がかかると思います。
なので！
今欲しい方は・・・わたしまで連絡くださいませ。
もし、もし、、、欲しい方いらっしゃったら、の話でございます。（とたんに謙虚になるワタシ笑）
一冊１,２００円（税込み）。
なんと、国会図書館にも置いてもらえるんだって！
って、そのことにいったいどうゆう意味があるのか、わたしゃ知りませんがね！
ところで、この本を飾っているすてきな写真。
これはChiz-宙のイベント講座をご受講くださった大澤慶子さんなんですよ。
受講されたとき、ご自身の趣味で撮られた写真を見せてくださり、とってもすてきだなぁ～と心に残っていたので、出版社からお話があったとき、ぜひ慶子さんの写真をみんなに見てほしい☆と思ったのです。
どれもポエムを感じる写真ですよ、一枚だけお見せしましょう。
あとの写真は、本を手に取られる日までお楽しみにね～～～！！
というわけで、中川千都子が本を出したぞ、の巻 でした。
ありがとうございます！！
【句集『石の名前』ご希望の方へ】
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2015.5.9
