お待たせ~アメリカ祈り旅 モニュメントバレーにて
ラジオでもお話したことなので、聴いてくださった方もいらっしゃるとは思いますが。
アメリカの旅のお話再開です。
祈りの旅。
ある夕暮れ、ザイオンで泊まったときだったのだけど、サンセットを見ながらみんなで瞑想をしましょう、ということになりました。
「千都子さん、誘導して~」という声があがり、わたしは例の「印可書」の祈りを音読しました。
そう!
ご存知の方もおいでですよね?
あの「絶対の中心無限大の外遥か彼方から・・・」と続くあの祈りです。
セラピストのみどりさんを除いては、その場にいる人はみんな「印可書」なんて初めて。
でもね、なんの説明をしなくとも、みんな心の素直な方ばかりとみえて、涙流される方もおり、感動のひとときとなったのです。
山川紘矢先生、亜希子先生も、この印可書の祈りにたいへん驚かれ、感動してくださいました。
そして、ぜひみんなでおおいに祈ろう!ということになったのです。
そこで、モニュメントバレーを訪れたとき、ネイティブインディアンの聖地、ナバホにて、わたしたちは円座を組み、印可書の祈りを捧げました。
ここでもわたしが印可書を読み上げたのですが、読み出したとたん、背中が焼けるように熱くなったのを覚えています。
インディアンナバホ族の女性も、言葉はわからないながら、ともに祈ってくださいました。
祈り終えたあと、ほろほろ涙が頬を伝いました。
わたしだけでなく、どの人の頬にも涙が。。。。
ほんとうに清々しく感動的な祈りのひとときとなりました。
そしてその翌日のことでした。
なんと、朝、山川亜希子先生に、天からメッセージが入ってきて、先生は大急ぎでそれを英語で書きつけられたのです。(写真)
その内容は下記のとおり。
「いらしていただいて、どうもありがとうございます。
みなさまがたの、素晴らしいエネルギーと愛に感謝しています。
また一緒になって、宇宙のために働きましょう。
私たちは、愛と光です。
私たちは今、世界中にどんどん広がって、伝わっていきます。
ナバホの地を覚えていてください。
ナバホのエネルギーを覚えていてください。
ナバホの酋長達より愛を込めて」
なんと、歴代の酋長からのありがたいメッセージを受け取られたのでした。
私たちは愛と光、という言葉にまたぐっと胸が熱くなりました。
祈りは国境を越える。
そして時間を超える。
祈りは人間の行う最も美しく、そして、なにより力ある行為。
祈らせていただけることに、ただただ感謝です。
ありがとうございます。
2015.6.15