清々しい新年に~わたしとわたしのお約束~
平成28年元日
皆さま
明けましておめでとうございます
心穏やかに清々しい新年をお迎えのことでしょう
今年も新たな感動感謝の一年を共に送っていきましょうね!
さー
今日から新しい日記帳です。
まっしろのページ・・・なんかいっぱい詰まってるような、真っ白さです。
松下幸之助さんがこんなことをおっしゃっています。
「竹に節がなければズンベラボーで、とりとめがなくて風雪に耐えるあの強さも生まれてこないであろう。
竹にはやはりフシがいるのである。
同様に、流れる歳月にもやはりフシがいる。
ともすれば、とりとめもなく過ぎていきがちな日々である。せめて年に一回はフシを作って、身辺を整理し、長い人生に耐える力を養いたい。
そういう意味では、お正月は意義深くて、おめでたくて、心もあらたまる。」
・・・
大晦日と元日って昨日の続きの今日に過ぎないのですが、そこにはハッキリと“改まり感”があります。
竹のフシのように、わたしたちのなかに備わったケジメなのでしょうね。
聞いたところによると、「忘年会」って日本独特だそうですよ。
へぇ!へぇ!へぇ~!
日本では、終わってゆく一年のあれこれをもう「忘れて」、まっさらになって新年を迎える・・・という「改まり」が普通に当たり前にDNAにしみこんでるのかな。
そして、この“改まり感”を大切に
決意を新たにまた生き始めることがお正月の意義なのかもしれないですね。
わたしは今年一年やり続けることを3つ決めました。
とっても小さなことなのですがやり続けます。
そのうちの一つは
「毎日【今日の良いこと】を3つ記す」
べつに誰かに見せるわけでも報告するわけでもないけれど、わたしとわたしの約束。
過ぎてゆく今日の喜べることを探し、3つ見つけて
そして、アタマのなかで思うだけでなく、文字で「記す」ことが大事。
誰と約束するよりも、わたしとわたしの約束が一番厳しい。
だって約束を破ったかどうかをごまかせない相手ですものね!
だからこそ遣り甲斐あり、です。
さて、あなたは何を始めますか?
来年の今頃は、、、、あぁ~あの時に始めていてよかったな!!・・・と思える自分に出会えますね、きっと。
お正月休みの方は、どうぞごゆっくりほっこりお過ごしくださいね。
お正月もお志事の方はどうぞご安全に、ますます新たなる良い力を発揮されますよう。
どなたさまも輝きの一年の始まり、お祝いいたします。
ありがとうございます
2016.1.1