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【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】№21 相手に飛び込む

昨日の堺でのカフェセミナーで、Mさんがご自身のお話をしてくださいました。

 

Mさんには職場でとっても苦手な人がおられるとのこと。

しかも上司!

しかも隣接する席!

 

 

どうしてその人のことが苦手かというと、以前自分にとってとても傷つくことをその上司がされたから。

そのことが何年たっても、思い出すたびにモヤモヤ~っとして、Mさんの中では帳消しにできないのです。

 

 

そのために、二人きりになると全く話はしないし、業務中もよそよそしい。

距離はいっこうに縮まらない。

顔を合わせると気分はうつうつ、、、、

きっと上司もそんなぎこちない雰囲気には気づいているだろうけれど、Mさんはあらためたくない。

なぜって

「アナタは私にそれほどまでに、イヤな思いをさせたのですよ!忘れないで!」という気持ちがあるから。

 

 

 

さて、皆さんはここまでの話を読んできて、、、、

だれが一番「しんどい思い」をしていると思いますか???

 

シンキングたーーーーいむ!!!

 

 

はい!

答えは・・・・

 

・・・・・Mさん??

 

 

正解!!!

 

彼女がずっと忘れられない出来事でうつうつしていることは、上司にとっては蚊に刺されたぐらいのことなんです、実は。

上司はムヒ塗って、何年も前にかゆみもおさまっているのです。

 

 

 

さて、賢明なMさん、実は、心の奥ではとっくにそんなことにも気づいておられました。

 

 

やはりこのままじゃいけない、、、、

と、あるきっかけで、その上司に「飛び込む」ことを決意そして、実践してみたそうです!!!

つまり、積極的に相手に近づき、受け入れ、接したとのこと。

 

すると

 

あれ?

 

普通やん。。。。

 

 

この人、もーーーーーっといやな感じかと思ってたら、普通。

それに私もざわざわしないでおれる。

 

 

あれ?あれ?あれ?

 

 

まだ半信半疑のMさん

次の日も「やってみた」そうです。

するとやっぱり

 

普通やん!

 

【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】

№21 相手に飛び込む

 

相手にこうしてもらいたい、と思っている以上、なんにも変わらない。

自分が疲弊するだけです。

思い切って相手に飛び込んでいったときから、また新たな扉が開く。

 

 

 

それができない(できないのではなく、やらない)のは、自分のプライドが邪魔するから。

プライドは我そのもの、業想念の固まりです。

 

プライドと誇りは違います。

(またその話は後日)

 

 

真の幸せ安らぎ平安の世界には、ガチガチの我の権化であるプライドは不要~

 

それにしても、ピンときて、即行動に移したMさんはすてき、あっぱれです。

 

新たなる無限の無限の平和が無限に無限にいっぱい

ありがとうございます

 

 

 

 

 

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