【太陽と青空を運ぶ生き方100のヒント】№23 フリをする
よく、「それって本当ですか?」と驚かれることのひとつに
私は人前で話をするのが不得意=きらいだった・・・・
という過去があります。
そう話すと「ええええ~っ」とどよめいたり、あるいは「またまた~」とジョークだと思われて笑いが起こったりすることもしばしば。。。
でもほんとうに私は人前で何か話すと言う行為はとても苦手で、アガリ症。
5,6人くらいの前ならよいけど、20人もいたらもうムリ。。。。
友達の結婚式のスピーチも頼まれたら憂鬱でした。。。。
ほんとに以前の私はそんな感じだったのです。
ところが今は、人前で話すことがなんと「仕事」になりました。
ほんとうに不思議なものです。
会社を退職し、Chiz-宙を起業して以降は、たくさんの場所で講演もさせていただくようになり、今ではアタマが真っ白になるほどアガることはありません。
(それでもやっぱりアガりますよ!でもあの矢沢永吉さんでさえ、ステージに立つ直前は緊張する、と言われてるのですから、、、、いくら場数を踏んでもある程度アガって当たり前なのでしょう。)
そんな苦手なことができるようになったプロセスが、いったいなんだったのか?
振り返ってみると、それは、、、
できるフリをすること。
これはだれかに対してのフリではなくて、自分に対してです。
【太陽と青空を運ぶ生き方のヒント】№23
フリをする
あの大女優ジュリア・ロバーツがこんなことを言っています。
「私は心の中ではいつも不安があります。
できなかったらどうしよう、おろされるかも知れない、などという不安です。
でもいつも自信のあるフリをするように心掛けています。
そして自信に満ちた態度で「やれます」と引き受けて、それを証明してみせるために努力をします。
その繰り返しで「フリだった自信」が「本物の自信」に変わっていきます」
ジュリア・ロバーツの体験も、やはりフリから。
そしてフリは言葉から生まれてくるんですね。
一つ一つ「本当の自信」を身につけていきたいものです。
ありがとうございます
2021.11.1