すべての仕事はきっと・・・○○さんとの合作!
わたしの可愛いかわいい妹分・ちえちゃん。
彼女の仕事は、一流ホテルにある日本料理店のホール係。
和服姿もとってもすてき、輝く笑顔で毎日お客様のおもてなしをされています。
そのちえちゃんが、とってもすてきな記事をFBにアップされていたのでご紹介を。
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これは正月飾りに使われるゆずり葉。…
わたしが和食をおもしろいと思う一つに、
料理の飾りに美意識だけでなく
祈りと洒落心が込められているところ。
ゆずり葉は、新しい芽生えのために古い葉が交代する(譲る)という性質の木の葉で後の世の代々まで福と子孫繁栄への願いが込められています。
とすると、いただきますには
『作って頂いてありがとう』
『生命を頂きありがとう』
さらにいうと、
『幸せを祈って頂きありがとう』
という意味もあるのでしょう。
わたしはお客様へ
『貴方様の幸福が代々永遠に続きますように』
と心で祈りながらお出しします。
ということは、
おもてなしそのものが祈ることなのでしょうか。
そして、
人の仕事そのものが
祈ることに思えてなりません。
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わたしの大好きな作家の神渡良平先生が、かつて講演会で「人生とは神と自分との合作だ」と仰られたことがあります。
神様(天?宇宙?サムシンググレート?・・・とにかく人智を超えた意志)を肉体で表現する人間がいて、はじめてなにかの形ができる。
だから、「合作」だと。
そして、ちえちゃんは仕事そのものが祈りだと言う。
「祈り」とは「意宣(いのり)」
・・・天の意志の宣言。
きっときっと、すべての仕事は、神さまとの合作。喜びを拡げ、世の光となってゆくことにちがいない。
仕事を作業にするか。
祈りにするか。
ちえちゃんの言葉から、その違いは大きいなぁ・・・と思いました。
今日も祈りの一日を過ごそうっと!
ありがとうございます^^
2014.1.11