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今日も今日とて お宝の日♪

阪神大震災から19年目の昨日、わたしの「その朝」のことを書きました。
大阪市内に住むわたしたちでさえ、家のなかはひっくり返り、いろんなものが壊れ、散乱していて、危なくて靴のまま家の中を歩いたほどです。
それでも神戸の人たちのことを思えば、もうただこうして無事でいるということがありがたくて、不満もグチもでなかった・・・

 

それにしても、コッパみじんになった食器を片づけるのはタイヘンでした。
肉体的にもだけど、心が萎えて、、、
わたしは食器が好き(特に洋食器)だったのですが、一枚一枚大切に揃えた上等なカップやお皿もものの見事に粉々でした。
結婚するとき、友人たちがお祝いで贈ってくれた、わたしが銘柄指定したボーンチャイナの数々も、ほとんどが粉々に。
金の縁取りの美しいカップ、レース編みのような繊細なお皿、どれもこれもわたしのとっておきのお宝。
「お客さんが来た時に」「特別なお祝いのときに」・・・そんな“とっておき”の日に使おうと思って、きれいに奥にしまわれていたものばかり。
で、手元に残ったのは分厚いガラスのモロゾフ(というお菓子メーカー)のプリンの空き容器・・・こんなんいら~ん!!(モロゾフさん、ごめんなさい)

 

 

わたしはそのとき思った。
とっておき、ってなんやねん!?
いつ来るかわからん“とっておき”の「その日」を待つのではなく、もう、毎日をとっておきにしてしまわんと!!
一度も使わなかった大好きなお皿の破片を集めながら、もうそれは本気で思いました。
・・・以来今日まで、我が家では来客用とする食器はありません。
というわけで、リモージュのカップもバカラのグラスもうちではふだん使い。
その子たちはとってもデリケートなので・・・割れたり欠けたりして、愛しているのにさようなら。。。。そんなこともありますが。
でもきっと、食器たちも暮らしの中で役立てられて喜んでるはず。

 

 

震災の教訓と言うにはあまりにも卑近ですけれど、それはわたしのなかの小さな改革
でも、考えたら、今日って二度とない日なのだから、やっぱり毎日がとっておきの日やねぇ!
当たり前すぎて通り過ぎてしまってただけで。
今日も今からワイルドストロベリーのカップでハーブティを優雅ぁ~にいただいたら、Chiz-宙土曜講座へGO!
思いっきりとっておきの日を過ごします!
ありがとうございます。

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