あわや相手の胸ぐらを・・・?!またも事件発生
ひさびさに、といいうか、
またも、というか、、、、
とにかく
どっひゃーっ\(◎o◎)/!なことが起こりましたがな!!
一昨日のことです。
実家の母が救急車でピーポーピーポー・・・・
デイサービス職員の方から連絡受けて病院へ!
転倒して大たい骨骨折とのことでした。
命には別状なく、ひとまずやれやれです。
搬送された病院で、先生からレントゲン写真見せてもらいながら、手術になる旨説明を受けました。
それはいいのですが。。。。。
あの、ちょっとね。
わたし365日、たいてい上機嫌なんですけどね、
ひさびさに、それこそ久しぶりに、ムカッとくる黒雲が体に湧きましたがな。
・・・・なんやねん、この若造はっ
そうーーーーー、そのドクター大先生に!!!
なんでか!
「母を大切にあつかわないから」です。
これは、おそらくすべての患者さん、、、というよりも、全ての接する人への態度なのではないかしら!?
その母とわたしへ今後の治療の説明をされる姿は、そっくり返り、右ひじを台にもたせかけた、体を斜めにした姿勢。
およそ人と話する姿勢ちがいますよね?
デスクの上には、(これ見よがしに?)某有名大学の機関誌、そこのご出身の優秀なセンセイなのかもしれないけど・・・・人としてどうよ?
母は認知症だけど、耳は遠くない。
だけど、大きな大きな声で(それはまぁ良しとして)
「○○さん!!わかる!?
ここの骨が折れてんの!!
このままほっといてもええんやけどね!!
いつかひっつくから!!
でもそうなると、たいていずーっと寝たきりで
立てんまま
亡くなるよ!!
いやでしょ!!!
だから手術するよ!!」
わたしはドキ!としました。
なんで「立てんまま亡くなるよ」などと言うの!?
やめてやめて!
母は、ふん、ふん、とストレッチャーで子どものようにうなずいていて、それも胸が痛くなって。
抗議したい気持ちになったのだけど、この先生に手術は受けるのだから、ぐううう~っとこらえました。
こらえてなかったら?
・・・胸倉つかんでた!??笑
でもこらえると、黒雲が湧いてきて
「コラコラコラ、ええかげんにせぇよーーー!」
センセイの一挙手一投足に黒雲もくもく・・・
でも、そのあと病室に移り、母と向き合っているとき、あぁ・・・と気づいた。
自分の子どもや、教え子たちより、うんと若いあの医師に、何を言われても「ふん、ふん・・・」とうなずいていた母。
以前の母だったら、ただで済まん?かったやろう~!?
なんかキツイお言葉のひとつも出たところ。
おかあさん、神様みたいやなぁ~
そう、ふと思えたら、
大難を小難にしていただきありがとうございます。
心からそう思えました。
2014.5.17