すべてはうまくいっている!不登校なんてへっちゃらさ~!
昨日、幸江さんの主催ですてきなイベントがありました。
胎内記憶のご著書やご講演で有名な産婦人科医師、あの池川明先生をお招きして「不登校なんてへっちゃらさ!」というお話会。
セラピスト仲間・親友・心友・信友・真友の・・・・「にっこりんご」の石川小巻さんと参加してきました。
悩んでいたさなかに池川先生の講演会にでかけ、感動した幸江さんは、先生に会いに行かれたそうです。
幸江さんが「子どもが不登校で・・・」と悩みを話すと、
先生は「すばらしい!個性的な子育てをなさったんですね!」と褒めてくださったとか。
昨日のお話会では、池川先生、幸江さんと、不登校だった娘さん(いまはすっかりステキなレディになっておいでです)の3人のトークショー。
不登校の子どもの中には、動物とおしゃべりできたり、フシギな能力のある子が多いとのこと。
だけどそんな能力は社会(学校)で生きていくためには不必要、とばかりに、親がその大切な芽を摘み取ろうとしてしまう。
もともとそんな子達はとりわけ優しく、また繊細なので、傷つき、自分の中にとじこもってしまうことが多いのだそうです。
あれこれと手をかけるのではなく、「見守ること」の大切さを先生は話されました。
人間界では、親のほうが歳をとっていて、子どもより人生の先輩だけど、
ほんとうは子どもがあれこれ親に教えてくれるために、「その親を選んで」生まれてきてくれてるんですよ~!!!
くわしくは、池川先生のたくさ~んあるご著書からお読みくださいね。
先生はたくさんの子どもたちの実例から、胎内記憶という興味深いことを研究なさっておられます。
胸を打たれる子どもたちの言葉がいっぱい出て来ますよ。
(『ママのおなかをえらんできたよ』『ママ、生まれる前から大好きだよ』『おなかの中から始める子育て~胎内記憶からわかるこれだけのこと』ほか多数)
幸江さんも『ママはレーサー』(池川先生絶賛)という本を出しておられるのだけど、おもしろいのは、子どもが不登校になったから、その悩みを吹き飛ばしたくて、一番大好きなクルマにチャレンジしたそうです。
レーサーのスクールに通い、大きな夢を持って、無我夢中で打ち込む幸江さん。
それまでは、子どものことで悩みに打ちひしがれていたのに、幸江さんに笑顔が増えて、当時を振り返り娘さんは「うれしかった」とのこと。
不登校であろうがなかろうが、すべてはうまくいっている!!
昨日の池川先生の言葉で印象的だったのは、
生きていくための人間のルールはひとつ。
「愛に基づくかどうか」
ありがとうございます(^-^)
2014.9.24