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サンタが町にやってくる♪

☆彡Merry Christmas☆彡

全国的にクリスマス!

MERRYな気持ちで過ごしたいですよね。

 

うちの息子ちゃんは小学校5年までサンタクロースの存在を信じていました。

11月も後半になると、リビングには大きな白くてつま先が赤の毛糸の靴下・・・全長50センチはある・・・が吊るされます。

そこにサンタさんへのお手紙を書いていれると、お手紙読んだサンタさんからちゃ~んとクリスマスにはプレゼントが。

 

ん~

今年は何をサンタさんにお願いしようかなぁ・・・

 

靴下が吊るされると、息子はそれからクリスマスまでの間あれこれ考えて、サンタさんにお手紙を書いたものです。

からくり!?を知ってるわたしたちでさえ、そのあまりに楽しげな息子の様子に「あぁ、サンタさんに手紙届くといいな~」と思ったりして。

 

小さい頃、“子ども用マンドリン”をサンタさんからもらった息子は、その包み紙に見覚えがあったために(子どもの記憶力ってすごいよ)、

「おかあさん、もしかして、サンタさんて○○楽器にいてる人?」

と聞かれたことも。

ギクリッ

え~、違うよ~、と答えながら、いつかそのうち「サンタさん」の正体がばれるんだろうな・・・それはいつだろう。

 

小学校5年のある日、友だちのアツシくんが家に遊びに来たときのこと。

でっかい靴下に興味を示して息子にあれこれ尋ねました。

「ここに、サンタさんのプレゼントの手紙入れといたら、取りにきはるねん」

「えええ~~」

そのありえない、というアツシくんの態度に、いよいよサンタの正体がばらされるのかと思いきや・・・・

次のアツシくんの一言は

「おれとこの家はな、食器棚に手紙入れといたら、サンタさん取りにきはるねん」

「ふーーーん、アツシとこはそうなんか~」

二人はなんらそれ以上疑問ももたず、そのまま遊び続けていました・・・・懐かしい記憶。

 

オトナになってもサンタクロースがいる、と歌ったのはユーミン。

でもきっと、いくつになってもきっと誰にもサンタさんはいて、そして自分もまただれかのサンタさんなのかも。

だったら

来年のクリスマスはもっともーっとプレゼントのできるサンタクロースになっていたいな~と思います。

 

笑顔輝くお一人お1人がみんなサンタクロース

心あたたかにおだやかに

どうぞ素敵な聖夜をおすごしくださいね。

ありがとうございます

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